【映画】~就職先の職場環境が最低でした~『ラスト・シフト/最期の夜勤』
今回は2014年のアメリカ作品「ラスト・シフト/最期の夜勤」です。
*若干のネタバレがあります。
【あらすじ】
心霊現象の過剰放出…から突然の幕切れ。
【感想】
心霊現象がぱんぱか繰り出されていてグッド。
引き換えに心霊現象一つ一つのインパクトは希釈されてしまいましたが、①理不尽さ、②テンポ、というホラーにおける基本をしっかり押さえていていたので素晴らしい。
インパクトが希釈されたといっても、心霊現象が少ない上に心霊現象一つ一つを冗長に描くテンポの悪い作品よりは断然よろしい。
ところで、プライス巡査が現れて談笑するシーンは「安心させて落とすパターン」であることが見え見えでした。
「プライスがアレなのか?それともプライスがアレするのか?」と。
あの警察署は、立ち入った人間が必ず死ぬわけではないですし、途中までは脱出可能であったことを考えると、脅威レベルは「カテゴリー2」あたりでしょうか。
【結論】
ブラック職場からはすぐに逃げよう。
ではまた。
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