#4:脱ガリ【パンが無いならお餅を食べればいいじゃない/モチモチ感を求めて】・始めて2週間後
どうも、虎眼流・伊良子藤木と申します。
太るための活動を始めて2週間が経ちました。せっかく何かの縁でこの記事をご覧頂いておりますので、ここまでの脱ガリの経過|私が気づいたこと|喜び|嘆き・悲しみなどの阿鼻叫喚の地獄絵図の様子|などを共有させていただきます。
初めましての方でもし興味がある場合は、ワタシがどんな思いで脱ガリに向けて立ち上がり、何を求め、そして今何をしているのか、こちらからご覧あそばせくださいませ↓
一言でいうと、「太りたい中年」という比較的珍しいジャンルの40代ガリガリおじさんです。世の中には、私の他にも痩せすぎで困っている人がきっとたくさんいるはず。そんな方々に、私が調べたこと|失敗したこと|成功したこと|感じたことをお伝えできればと思います。
さて、ここからは脱ガリに向けた取り組みを、ジャンルごとにまとめております。興味のある方はとくとご覧あれ!
脱ガリの状況
時間の経過:開始から2週間後
<体の測定値>
身長:173.0 ㎝
体重:開始直後 49.0 ㎏ → 49.8 ㎏ (+0.8)
BMI:開始直後 16.37 → 16.64 (+0.27) ※BMI(Body Mass Index)=[体重(kg)]÷[身長(m)2]
順調に増加しております。
特に意識して食べる量を増やしたりはしていません。ただ、禁煙効果なのかグルテンフリーを意識した結果なのか、食欲が以前よりもちゃんと湧いてきていると感じます。自然と食べる量が増えた結果、体重も増えてきているのかも。
1.食生活 ★タイトルネタ★
小麦・乳製品を摂らない
引き続き、前回の記事で決めたマイルールを継続しています。
<マイルール>
メイン食材が小麦になっている食事は避ける(×:ラーメン、パスタ ○:米)
一日三食の内、朝、昼、晩のいずれか一食に小麦が多く含まれているものを食べた場合、残りの二食では摂らない
小麦を摂取した翌日の三食では小麦を摂らない
外食はしてもOK。ただし、肉、魚、野菜、果物、米やいもを食材として利用している店を選ぶ。イタリアンや洋食系のお店に行くことになった場合は極力小麦のメニューは避ける。(○:焼肉屋、松屋などの定食屋、CoCo壱などのカレーや、餃子の王将などの中華料理屋 △→ピザ・パスタ避ければOK:サイゼリヤ、デニーズ ×→メイン食材なので避けようがない:丸亀うどん、ラーメン系全店、ピザのお店、鎌倉パスタなど)
フライや天ぷらの衣、あんかけ用の小麦粉など調理の過程で付いてしまった小麦はOK
2週間に一度ラーメンは心ゆくまで食べてOK (家系をかつて週2で食していた身としては、たまに食べないと心が持たない)
基本は毎日三食、お米を主食に生活するようにしています。
しかし、従来からのパン好きとしては、やっぱりパンを食べたいな〜と思い、グルテンフリーのパンを探して試してみました。いわゆる 米粉パン です。
実際に試したみたのがこちら↓
※Amazonのアソシエイトとして私は適格販売により収入を得ています。
試した結果
米粉パンを朝食で摂っていた食パンの代用として試してみたのですが、結果
別に米粉パン食べなくて良くね?w
という結論に至りました。
※なら載せるなというツッコミは甘んじて受けますが、できるだけ感じたことをそのまま投稿したいなと思っております。
まず、改めて食の好みを考えた際に、ワタシはパンに モチモチ感やふっくらとした食感 を求めているのだと実感しました。さっとお手軽にトーストしてバターを塗れば食べられるとか、焼いた後の香ばしい香りなんかも好きですが、一番は食感が大事です。
その点を踏まえ、上記のまるパンでおすすめされているトースト、レンジで温める方法の二通りの食し方を試してみました。
トーストで食べるとなかなかパサパサ感が強く、モチモチ感はほぼ皆無です。
レンジは水分でしっとりとしてまだマシでしたが、やはり求めているモチモチ感には届いていないという印象。どちらもバターやジャムなどを付けたり色々と試してみましたが、それでも全体的な食感は改善されず。
そもそもパンがモチモチふっくらしているのは、小麦に含まれるグルテンの力によるところが大きいそうで、そのグルテンが取り除かれているのであればそりゃそうなるよね、というのは分かります。
しかし、米粉パンにはそれを踏まえた上で パンの代替品としてのモチモチ感やふっくらした食感 を求めており グルテン以外の別の手段でそれを実現してくれているのでは という期待をしていました。
米粉パンの味自体は小麦のパンと比較して遜色無いと思うのですが、 モチモチふっくらしてないならわざわざ米粉パン買わないで米とか餅食うよ がワタシの結論です。
米粉パン推しや生産者の方には大変申し訳無いのですが、あくまでこれはワタシ個人の感想です。
もしこんな食べ方すれば求めてる食感になるよ、こっちのパンだったら満足できると思うよ、などがありましたらぜひコメントを。
コーヒーの摂取量を半分に減らす
こちらも変わらず、コーヒーを飲む量を小さめのカップの半分に減らし、前回以降の1週間を過ごしています。今のところこのままで悪い影響は無さそうに思いますので、引き続き少なめコーヒーを楽しみます。
2.飲酒
数少ない友人とサシ飲みに行ってきました。
昭和生まれなので乾杯のビールは外せない。ただ、小麦のアルコールを飲むと現状乾いた咳と鼻水/痰が絡むというアレルギー症状が出てしまうワタシ。(一回ちゃんと病院で相談したほうがいいんでしょうけど。症状が思い当たる方はぜひコメントを)
なので、ビールと共にチェイサーのお水を注文し、ビールを一口飲むたびにお水で喉を洗浄するという飲み方をしました。
酒飲みには常識なのかもしれませんが、この飲み方は結構いいかもしれません。喉の悪化が全くなかったわけではないですが、咳や鼻水/痰の症状はかなり軽減され、2杯目以降のアルコールも注文できました。飲むなよというツッコミはさておき
ただ、当日は酔いもあってあまり感じませんでしたが、翌日は胃腸の調子がイマイチに感じました。禁煙やグルテンフリーで体が復調しているからこそ、余計にお酒の悪い影響を感じやすくなったのかもしれません。
あまりにカツカツに禁酒するのは人生の豊かさを求める上でよろしくないと考えているワタシですが、飲む量は控えめに、美味しいお酒を少しだけ、で過ごすよう心がけたいなと思います。
3.禁煙
禁煙開始から2週間です。まだ継続できています。飲みの席では流石に吸いたくなってしまいましたが、友人も非喫煙者なのでグッと堪えました。
こちらも前回の記事で書いたように、 緩めのモチベーションと禁煙アプリ で何とか継続しています。
<緩めのモチベーション>
いつタバコを再開しても良い と思う
死ぬまで二度とタバコを吸えない訳じゃない と思う
今日もタバコを吸わずに済んだ、を1日1日繰り返す
<禁煙アプリ>
このやり方、意外とワタシには相性がいいのかもしれません。
結局のところ、中毒性のあるものから抜け出すには本人の意思やきっかけが一番大事なんだと実感。
とか言いながら、次回の更新で「ごめん吸っちゃったテヘペロw」とならないよう、引き続き頑張りたいと思います。
4.睡眠
朝の目覚めが良いのは続いていますが、日中の眠気が非常に強い日が増えてきてしまいました。特に昼食後です。
こちらの記事にも記載されていますが、
お米中心の生活で、気づけば糖質の摂取量が増え過ぎてしまった模様。
そこまで一食あたりのお米の量は多くないはずなんだけどなー
できるだけご飯を食べ過ぎてしまわないように気をつけるのはもちろんですが、食欲をムリに抑えてしまうとストレスが溜まるので、何か別の方法でこの状況を回避できないか、色々と検討中です。
5.運動
運動と言えるかはわかりませんが、YouTubeで適当なストレッチ動画を探し、1日に10分ほどストレッチをするようにし始めています。
こちらは成果が出ているのかはまだ不明ですが、とりあえず体を伸ばすと気持ちが良いですw
6.仕事
引き続き休職中なので一旦保留。
いつまで休職するかは会社の就業規則とワタシの体調のみぞ知る。
【最後に】ちょっとした呟き
少しずつですが成果を感じられるようになってきました。
体に関することをネットで調べると、目から鱗の情報から極めて胡散臭い情報まで、玉石混合でなかなか取捨選択に骨が折れます。
何が正しいか、できるだけ根拠が提示された情報を選ぶようにしつつ、自分に最も合っているものを自分の体で試しながら判別していき、成果としてまとめられたらいいなと思います。
伊良子藤木
今後も健康的に太るための活動を継続していきます!いただいたサポートで自分の体を使って色々なデブ活を試してみるのでご支援いただけると幸いです!