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Doとか doesとかdidだとかの謎が解けた喜び

“アイ、マイ、ミー、
ユー、ユア、ユー!!!”
とは、言わずと知れた
ドリフのコントのひとコマ。

たぶんこれが私にとって
初めて触れた英語だと思う。
( ・∇・)

私は昭和生まれの
ドリフ世代なので、
小学校低学年の時に
『8時だよ全員集合!』を
リアルタイムで楽しんでいた。

英会話教室などという
小洒落た習い事も
ほとんど無かったあの時代。
楽しんで口ずさんだ
“アイ、マイ、ミー、ユー、
ユア、ユー!“は
何十年経っても覚えているが、
勉強だと思ってしていたことは
全く覚えていない。
(・∀・)
(↑ダメじゃん!)

けれども私は中学・高校と、
英語だけは
唯一得意だった…

…はずなのに。
( ̄ー ̄)
(はずなのに?)

息子の中3の夏休み。
英語を教えてくれと頼まれて
調子に乗って教え始めたのだが、
基本的なことを
すっかり忘れている
自分がいた。
( ̄∇ ̄)

それが…

『do』『does』『did』

記憶の片隅にもコノ使い方が
全く残っていなかった自分に驚く。
…英検三級なのに。
(↑三級かーいっ!)
(°▽°)

コレを息子に教える為に
まずは1人称・2人称・3人称から
学び直した。
(・∀・)

なぜなら、
息子の学校の英語プリントに
“3人称単数”
と書かれていても
“良く聞くけど何だっけ?
この日本語の意味がわからない。”
と正直思っていたからだ。
(´⊙ω⊙`)

そして、今年の夏。
1人称・2人称・3人称の真実が
明らかになった!!
ヽ(´▽`)/

まず、

1人称は“自分“や“自分たち“のこと。
→『私(僕)』『私たち(僕たち)』
2人称は“相手“のこと。
→『あなた』『あなた達』
3人称はそれ以外の人やモノのこと。
→『彼』『彼女』『彼ら』『それら』
『それ』…『トム』だの『マリー』だの
固有名詞もそうだし、『犬』だの『鳥』
『おばさん』『老人』…etc

ザッとこんな感じ↓

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1人称・2人称・3人称が
わかったところで
ここから“do““does““did“の
謎に迫る。
(`・∀・´)

基本中の基本なので、
覚えないとこの先
何となく英語を訳すことは出来ても、
話したり英文を作ったりするのは
無理だな、と思ったので、
息子と共に何度も確認した。

例えば、
“私はチョコレートが好きです。”
(1人称)や、
“あなたはチョコレートが好きです。”
(2人称)は、まぁ
簡単だと思うんだけど…

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だったらば、
“彼はチョコレートが好きです。”
(↑3人称)は何と言うか?
(°▽°)

“He like chocolate.”
…かと思いきや
そうじゃない。
( ̄ー ̄)

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主語が3人称単数(←1人とか1つだけ)
の時の動詞には
“S”を付けるんだったんだよ!!
((((;゚Д゚)))))

けど、コレが3人称でも
“彼らはチョコレートが好きです。”
というように、
“か・れ・ら”と複数になると
“S”は付けない。
( ̄ー ̄ )

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だから、
“Tom “と“Yoshiko”が
“チョコレートが好きです。“
という場合も
TomもYoshikoもそれぞれは
3人称単数だけれど、
一緒に主語になって登場すると
3人称複数になるから
動詞に“S”は付けない。
(°▽°)

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じゃあ、疑問文はどうするか?
(・∀・)

ほらほら英語って
疑問文にする時は

“This is chocolate.”
(コレはチョコレートです。)
なら
“Is this chocolate?”
(コレはチョコレートですか?)

というふうに、
主語とbe動詞(←is・am・are…ね!)
の位置を入れ換えるだけで
良かったはずなのに

“You like chocolate”

…は、be動詞がない!!!
だからといって
主語と動詞を入れ換えると

“Like you chocolate.”

“チョコレートを好きになれ!“
↑みたいな命令形になってしまう。
(@▽@)
(※命令形は突如動詞から始まる。)

そこで登場するのが

“Do“

だったんだよーーっ!!!
♪───O(≧∇≦)O────♪
 
そこで登場するのが“Do”だったんだよ
(↑2回言った。)
ヽ(´▽`)/

だから、
“あなたはチョコレートが好きですか?”
という場合は
頭に“Do”をくっ付けちゃう。

“Do you like chocolate?”

主語の次に動詞が来る文を
疑問文にする時は
頭に“Do”!!!
(↑と、私は覚えた)
こんな風に↓

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↑ほらほら、これだけで
頭がものすごく良くなった
気がしてしまう。
(´∀`)

じゃあさ、じゃあさ。

“彼はチョコレートが好きですか?”
は、どうすると思う?

“Do he likes chocolate?”

ノンノンノン!!だっ!
( ´Д`)

3人称単数の時は
“Do”じゃなくて“Does”なのよっ!
(*゚▽゚)ノ

“Do”の3人称バージョンが
“Does”。

けど、ここで
注意しなくちゃいけないことが
ひとつ!

“Does he likes chocolate ?”
(↑間違いね)
じゃないのよ。

“Does”を使う場合は
後ろの動詞は原形にする。
Sは取らなくちゃいけない。
(・∀・)

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他にもこんな感じに↓

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↑こういうのがわかってないと
我が息子もそうだったけど、
英語はいつも赤点を取ることになる。
( ̄ー ̄)

そして、
動詞に“S”を付けなかった
3人称複数は
“Does”じゃなく“Do“を使う。

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お次は否定文!!
ヽ(´▽`)/

主語の次にbe動詞が来る文を
否定文にする時、
be動詞の後ろに“not”を付けたのは
私でも覚えている。↓
( ・∇・)

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じゃあ、主語のあとに
動詞が来る文を
否定文にする時には
どうするかというと
やっぱり“do”と“does”を使う。
(゚∀゚)

否定だから“do“と“does“の後ろに
“not”を付けるだけ。

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↑主語の後に“don't(=do not)”や
“doesn't(=does not)”を
持ってくる!
(^人^)

もちろん、否定文の時も
doesを使ったら動詞は原形に戻す。

3人称複数は“do not(don't)”ね↓

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ヒャッホーー!!!!!

あとは

did
( ・∇・)

didは超簡単!!!

過去形の文を疑問文にしたり
否定文にする時に使う。

1人称も2人称も3人称も
単数・複数なーんにも関係ナッシング!!

主語の次に
動詞の過去形が来ている文を
疑問文や否定文にする時には
Didまたはdid not!!!
ヽ(´▽`)/

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“did”“did not(=didn't)”を
使った時も動詞は原形に戻すことを
お忘れなく!

3人称も同じ!!↓

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うふふふふふふ。

↑これらの基本中の基本を
押さえた結果、
英語が大の苦手な息子は
中3の2学期の中間テストで
赤点を脱した。
ヽ(´▽`)/

喜びでしかない(≧∀≦)


息子の為に…と思って
勉強したことは結局、
今、すべてが
自分の為になっている。
( ・∇・)


英語が赤点ばかりの
お子ちゃまやお孫さんがいる皆さ〜ん!
“こんな簡単なことくらい
わかってるだろう!”と
思うことなかれ。
こんな簡単なことも
理解していないことってあるんだよ〜。

ここを何度も何度も
教えてあげるだけで
ちょっとだけ英語のテストの
点数が上がると思う。(゚∀゚)


※最後まで読んで頂き
サンキューフォーエバー!!
ヽ(´▽`)/

次回もお楽しみに。
╰(*´︶`*)╯♡


※英語が苦手な息子に関しての
アホエッセイはコチラを読んでね。
どれくらい苦手かわかります↓

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第二の人生はエッセイを書くことを生業にしていきたい。その一歩を踏み出す為にnoteに参りました。いただいたサポートを貯めて東大に特化した塾へ通いたいです! どうぞよろしくお願いします。(^_^)