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ピタゴラスさんサンキューフォーエバー!

「あなたの2020年の
夏の思い出は何ですか?」
と聞かれたら私は
「ずっと息子と勉強してました!」
と答える。
( ・∇・)
(※夏休みを勉強漬けにしなくては
いけなくなった事情はアメブロで
書いているエッセイをお読み下さい↓)
https://ameblo.jp/kandakoume/entry-12618226167.html

順を追って勉強する間もなく
数学の公式だの何だの…
何も頭の中にないまま
夏休みの課題プリントの難問が
次から次へと
私と息子に襲いかかってきた。
( ̄ー ̄)

特に三角形は
あちこちに顔を出して、
面積だの、角度だの、
辺の長さだの、
証明してくれ!だのと
煩いくらいに
その問題のカタチを変えて
“求めてくれよ“
とやってきた。

(゚∀゚)

三角形が“求めてくれよ“と
言ってきても
私にはアナタの
“面積しかわかりませんよ“
と言うことしかできない。
(°▽°)

そう、小学生の頃に習った

底辺×高さ×1/2

↑三角形についてこの公式しか
憶えていないのだ。
( ̄ー ̄)

ある日。
こんな問題↓にぶち当たる。

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シンプルそうなのに
全然わからない。
:(;゙゚'ω゚'):

根気よくただただ三角形を
見つめるけれど、
監察医に
死体は語るだろうが
(↑上野正彦氏の著書ね)
神田小梅に
三角形は語らない。
( ̄ー ̄)
(↑いらない一文だなっ!)

そして、
三角形の秘密を
三角形は教えてくれない。
( ´Д`)
(↑ポリンキーかっ!)

“x“を求める
アイデアすら浮かばない。
(↑アイデアの問題か!?)

もう、三角形に関しては
ナイナイフィフティーワンだ。
( ̄ー ̄)
(↑シックスティーンだろっ!)

息子に
「ねぇ、学校で習ったでしょ?
解き方覚えてないの?」
と聞くと息子は首を傾げて
「さん…へいほうの…ていり…?」
と自信なさげに言った。
( ̄ー ̄)

“三平方の定理“?
(@▽@)

そこでチャチャっとスマホで調べると、

三平方の定理=ピタゴラスの定理

だということがわかった。

あー!はいはいはい。
ピタゴラスの定理ね。
あの有名なやつね。
(゚∀゚)

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直角三角形の直角を挟む2辺の長さを
a、b、斜辺をcとすると
a2乗+b2乗=c2乗
の関係が成り立つ。(byピタゴラス)

↑そうかぁ。
こんな定理だったのかぁ。
ぜーんぜん知らなかったなぁ。
(↑知らんかったんかーい!!)
昭和の人間は、こんなこと
やらなかったと思う。
(°▽°)
(↑嘘をつくなっ!)

これはすごいぞ!!ホラ!
例えばこーんな問題!!↓

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↑この答えはx=10!!

この三平方の定理を踏まえて
私と息子に襲ってきた問題を解くっ!!

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x=√25!
…で答えは終わらないよねー。↓

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↑この“三平方の定理“が、
後にあらゆる場面で大活躍!

コレを知っているのと
知らないのとでは
勉強の世界は大きく変わるなぁ。

高校卒業以来、
全く勉強して来なかった
私にとって知るということは
本当に新鮮。
( ´ ▽ ` )

三角形の秘密を
ちょっと知っちゃった感じ!!!
(≧∀≦)


※最後まで読んでくれて
サンキューフォーエバー!!
ヽ(´▽`)/

次回もお楽しみにね!!
╰(*´︶`*)╯♡

第二の人生はエッセイを書くことを生業にしていきたい。その一歩を踏み出す為にnoteに参りました。いただいたサポートを貯めて東大に特化した塾へ通いたいです! どうぞよろしくお願いします。(^_^)