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社員の育成を担う「STUDY GROUP」

現在弊社社員は、新卒で入社した人もいれば中途採用もいます。それぞれ入社前は、学生、社員、フリーターなどなどバラバラです。おそらく、ほとんどの人が「職種」ではなく「環境」を選んで集まった人だと思います。

私の考え方としては、「仕事は、何をするかより、誰とどんな環境でやるか」の方が大切なのではないかと考えるようになり、その考え自体を社風として保てるよう努めております。
当社HP採用ページ 代表挨拶より

こうした社風から「職種」よりも「環境」を重視する人が多く集まる当社では、現在それぞれの事業に従事している社員についても、そのほとんどが未経験からのスタートです。

その中で当社が力を入れ、根強い文化にしていきたいと考えているのが
社員の「育成」です。
今回の記事では、当社の育成制度がどんなものなのかをお見せします。

社内プロジェクト「STUDY GROUP」

当社の育成制度は、それを担う「社内プロジェクト」があります。
それが、「STUDY GROUP」というプロジェクトです。

このプロジェクトは2022年11月現在で発足から1年ほどが経ちました。

STUDYGROUPでは、主に通信事業に関する育成を行っており、アルバイトや新卒内定者、社員に対して、勉強会やロールプレイングなどを通して通信関係の知識はもちろん、実際の接客などを想定し「人にものを伝える」ことに関わる能力を養っていきます。

教える中に学びがある

このプロジェクト発足の目的は主に二つ。一つはこうした研修・育成を組織的に行うことで教育内容の一貫性を保つことです。
もちろん実際の業務にアサインする際には、先輩社員などが現場にて研修を行うこともありますが、それだけでは教える内容もそれぞれのやり方に偏ってしまう恐れがあります。プロジェクトで研修資料の作成や教育内容の精査を行っていくことで、誰が教えてもぶれない仕組みを作ることが出来ます。

もう一つは、教える側の成長を促すためです。
このプロジェクトは希望者が参加でき、そこに社歴などの制限はありません。実際に入社1年目の社員も沢山活躍しています。
学んだことを活かして結果につなげ、楽しさややりがいを感じられるようにする。人一人を育成するために、考えることは山ほどあります。学習塾の授業のように知識を教えるだけではありません。
こうした人材育成の場から教えることについてのスキルを学ぶことで、
知識を教えられる人になり、社会人として成長をさせてあげられ、新しい人の手本になれる人材を育成するのも、このプロジェクトの目的です。

100年続く企業のために

元々は通信事業から始まった当社ですが、そこから広告、プログラミング等様々な事業に拡大しました。
今後も幅広い分野で活躍できる人材の育成に力を入れ、変化を続けていきます。
STUDYGROUPはこれからの会社の成長を担う、とても重要なプロジェクトです。

Writing:Leon Yabu

【BWORKS公式HP】


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