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トリプルカラム法を1週間続けてあった効果

ちゃーす、お久しぶりです。
面倒くさくなって更新してなかった~いかんね。

今回は、以前に「いやな気分よ、さようなら コンパクト版」のトリプルカラム法を1週間続けてみた感想を書いていきます。

トリプルカラム法について

決意表明の記事


初日

嫌な感情が浮かんでは、スマホのメモ帳に書いていくんだけど、家に帰ってその言葉をまとめてみるとかなり多かった。

16個くらいだったと思う。

それをノートに書き起こし、認知の歪みの種類に当てはめて、最後に客観的立場に立った回答をする。

作業中は、本当に心臓が掴まれるような、呼吸が浅くなる様な感覚に見舞われ、作業が終わる頃には凄いグッタリしていた。

その作業が終わる頃には、1時間が経過していた。

二日目

1日目を超える量でネガティブ思考が浮かんでくる。
スマホにメモしていく度に、この量を帰ってから纏めるのか…と面倒くささが湧いてきた。

帰宅後纏める。

何度も同じ思考でネガティブになっていることが分かり、私は刷り込みと同じことをしているんだなと反省。

1時間を超える時間に、何もしたくないと思う様な、疲れ方をしていたけれど、1日目よりはまだ、落ち着いた気持ちで作業が出来た。

三日目

ここら辺から、ネガティブ思考が浮かぶ回数が減ってきた。
嫌なことをメモ帳に書いていくと、少し自分の考えが表に出せたような気がして、気持ちの高ぶりが落ち着いた。

纏めるのは相変わらず1時間くらいかかったが、2日目とは明らかに違って、客観的肯定意見を書くと、心がホッとする気持ちになった。

自分の感情に寄り添えているような、安心感が湧くような感じだ。

四日目、五日目

ネガティブ思考が、2日目と比べて半分以下になる。
考えは湧いてくるが、メモ帳にまとめる前に、客観的肯定の言葉も脳内に浮かんでくるので、仕事中も一定の気分で過ごすことが出来た。

纏める時間30分。
作業にもなれてきて、ルーティンの様に行う事が出来た。

六日目、最終日

ネガティブ思考はだいぶ少なくなり、1日3~5個程度のネガティブ記録しかなくなっていた。

その一方で、自身が、他人に対して怒りがある。という思考が顕著に目に見える様になった。

その事もトリプルカラム法で内省すると
自分の弱さを守る、防御反応から怒りが湧いてくるという事が分かった。

ネガティブ思考は以前より目に見えて感じなくなったが、
今度は自分の弱さという物が目につくようになる。

結果

1週間実験だけでも目に見える効果がありました。
自分ネガティブ思考ですっていう人がいれば、是非やってみて欲しい。

唯一の欠点といえば面倒くさい事だけだね。
そういう時はみんなが見るような所で決意表明してから、動くと逃げられないからおススメ。

これをやってすでに2週間くらいたっているが、ネガティブ思考は、湧いてもすぐに払拭できるようになったし、前みたいに頭がぐるぐるする事も減ったよ。

ほんじゃぁ

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