感情の理解、そして修正
また今日から「いやな気分よさようなら コンパクト版」について書いていく。
第四章 自己評価を確立することから始めよう
憂うつな心の動きは、自己評価が低いから発生する物であり、些細なミスなどを、取り返しのつかない事と過剰に重く受け止めてしまう。言わば心の拡大鏡と同じだと書かれている。
こういった思考に陥ると、地位や名誉を持っている、世の中では成功者と言われている人間ですら貶めてしまう。
その理由としては、自己愛と自己評価が間違っているからだ。
自己評価を確立する方法。
認知療法の基本は、自分は価値がない。という感情に取り込まれる事を阻止し、内面の批判的な声に反発する事が大切だ、と書かれている。
それを行うにあたっての三つのポイントを書いていく。
胸の内に自己批判的な考えが浮かぶとき、それをはっきり見て記録するように訓練する。
このような考えがなぜ歪んでいるかを学ぶこと
最も合理的な自己評価システムが出来るように、このような声に実際に反発すること
と著者のデビッドさんは記している。
これを達成する効果的な方法は、トリプルカラム法」というものだ。
このやり方の場合、自動思考の欄はある程度具体的に書く事が大切だそう。
という事で早速、この記事を作っている最中、全然違うページの記事構築していた私の心理を書いてみたよ。
感想
今回実践編という事もあり、やってみないと分からない部分もあるので、
とまずは今週金曜日までやってみて、それの結果を後に書いてみようと思う。
やはり文字に起こして客観視するというのが大切だから、この様に目に見える形にさせたのかなと感じた。
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