抑うつ本を出すにあたっての経緯を読んで
いやな気分よ さようならコンパクト版-自分で学ぶ「抑うつ」克服法
はじめに
訳者代表の言葉を読んだ感想
はじめに
この章には、著者デビッド・D・バーンズさんの本書を書くまでの経緯についての内容。
簡単な内容
精神薬を投薬後の働きについて、
論文がベネット賞になった。
表彰されることは嬉しかったが、投薬だけではどうにもならない患者もいる事を知っていた彼は、
薬だけでは完治させるのは難しく、本質から変えていく必要があると感じていた。
その為、投薬に合わせて患者さんの根の考え方を変えて完治を目指して行こうとこの本を製作。
そんな流れ
感想
ワイだったらベネット賞を取った時点で「イェーイ我人類最強じゃん」と調子に乗るし、
プライド高々になると思いました。
それでも更に良い方へと考え、研究していくの向上心素晴らしい。
それと同時に研究者らしさを感じました。
彼の考える根幹的治療のゴールを、脇道逸れず向かっていく。
その芯の強さが、こうした素晴らしい本を世に出してくれるのだろうと感じた。
訳者代表の言葉
この本は元々海外多く広まった本で、それを何気なしに購入した訳者の野村さん。
内容を読んで「こんな素晴らしい本が!」と驚く。
帰国後同じ様な本がないかと調べるも、日本にはこうした自身でマインドを治すという本は少なく。
存在していても内容がかなり薄くされた物が多かった。
その為、この本を翻訳し働いてばかりの日本人に向けて、自身のメンタルについて考えてもらいたいという思いから翻訳化を行なった経緯がある。
感想
1999年に書かれた本という事もあり、その時代は今に比べて、社会人になった後の自由の選択肢もなかった時代だと思う。
そんな時代に、既に未来である多様な現代に目を向ける人々がいた事、
そんな人々の働きかけのお陰で、
今こうして選択肢が増えた世の中になった要因の一つかもしれない。
名に語り継がれない者でも、素晴らしい人は沢山存在するという事、またそういう人は時代を超えて、人の助けになっている事を感じた。
なんか話が飛躍している気がする!
とにかく素晴らしいと言いたかった。
ほんじゃぁ
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