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ちいさな言葉の欠片たち(エッセイ)

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あの日のあの言葉って、納得いかないんだけどとか。誰かが言ったちょっといいなって言葉を紹介しながら、まるで日常なエッセイや日記書いています。
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2021年4月の記事一覧

点でつながっている、時間とかあなたとか。

すっごくきれいな瞳をしたひとを見たって いうからそれはてっきり女の人かと思ってたら、 鹿…

こころが痛む時、身体のどこかがきっと痛がっている。

なにかをあまり感じすぎない受け止めすぎない ことも大切だよってそういうアドバイスを いつだ…

スキの数って山ほどあるのにわたしにはつかない。

こんにちは、ゼロの紙と申します。 6月で、noteに来て1年になろうかとしていて、 去年の6月…

あなたのすてきなところ、キャッチフレーズにしますよ。

広告の仕事していたくせに、宣伝があまり 上手くなくて。 「みなさんのキャッチフレーズ書き…

言葉で伝えられることって、いつもほんの少しだ。

形にならない形というものが 世の中にたくさんあるとしたら わたしはそんなものばかりと ずっ…

「あなたのキャッチフレーズ作ります」を始めてみます!

◆凛さん企画がすべてのはじまりだった◆noteに来て6月でようやっと1年になりますが。 計画と…

きみのしっぽのことを、何で想いだしてるんだろう。

「わたしずっとほしいんだ、しっぽ」っていう 言葉をみつけた。 しっぽが何故欲しいのかその理由もわからないのに わたしもずっとほしいよ、しっぽって思った。 家族と犬の物語にでてくる主人公「ぼく」の妹の言葉。 しっぽって、つくろわなくていいからまんまの 気持ちがでてるからいいんだって彼女は思う。 じぶんの顔って人間ってどうしても <ついつくろってしまう>。 尻尾は誰かに気を遣うこともないし、ありのままの 心でいられるような気がするから。 尻尾があったらよかった

一期一会のほんとうの意味を知った春の夕暮れ。

いちどだけわたしは、大きなアメリカン型の バイクのタンデムシートに乗っかったことが ある…

心ぜんぶ映し出すような、そんな自画像を探していた。

昔からみちゃいけなさそうなものに惹かれる ところがあった。 みたら、傷つくかもしれないよ…

好きになってはいけない人を好きだった頃、好きになった小説。

今日は書くことを休もう。 いつも書く前はそう思っている。 仕事でもないのに毎日書くという…

書くって、なにかの裏返しかもしれない。

なにごとも裏返して確かめることは こわい。 真実を知ってしまうかもしれないし。 知らなく…

34歳ではじめて豆大福を食べたそんな主人公が、とても幸せそうだった。

片付けがたぶんというかぜったい苦手な ほうで。 よほどむしゃくしゃしたり、腹立っていない…

誰ともつながらない時間があるから、誰かとつながれる。

時々、ひとりになりたいときってあるから。 ひとりになりたいときはひとりになるように して…

『シンエヴァ』観たよって、彼女からメールが来てた。

マンガとかアニメとは縁遠くて。 あまり読んでこなかった。 読んできたのは松本大洋と 岡崎京子と 高野文子とか 業田良家ぐらい。 だからわたしは何ゆえにハッシュタグ、 シンエヴァンゲリオンとつけようとしている かというと。 『シンエヴァンゲリオン劇場版』にお礼を 言いたいからで。 あの映画をみたわけじゃないのだけれど。 たいせつな友達が、あれを観に行ってきたよって メールをくれたからだ。 彼女とは、オンライン上のとある場所で知り合った。 顔も知らな