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#119 ルーツ【Dr.yo-chan】

こんにちは、よ〜ちゃんです。
いきなりですが、私の音楽のルーツは、ショパンです。
7歳のときに、ショパンの幻想即興曲を聴いて、絶対これを弾けるようになりたいと思い、ピアノを習い始めました。
いまでも辻井伸行さんのショパンの演奏を聴いたりすることもあります。

そしてそのあと、ユーロビートにハマり(パラパラが流行っていました)、トランスにハマり、と、謎な方向に進んでいった小学校低学年でした。

高学年になると、その時流行っているJ-POPをお母さんにツタヤで借りてきてもらい、MDにダビングし、ひたすら聴いていました。なんとまあ普通のかわいい年頃の子供。

中学生になり、いわゆる中学生特有の「流行ってるJ-POPなんて聴かねえ」時期になり、友達のうちでニルヴァーナやスリップノットを聴いて悦に浸っていました。今考えるとドメジャーじゃねえかよという感じですね。黒夢とかも聴いてましたね。
とかいいつつ、globeもめちゃくちゃ聴いていました。今でも聴きます、globe。小室哲哉作品大好き。小室哲哉期の安室奈美恵、TRF、いいですねえ。

高校生になると、「逆にJ-POPちゃんと聴かねえやつはだめだ」期に入り、Mr.Children、浜崎あゆみ、ゆずなど、バカ売れ作品を聴いていました。
そして、この頃に、たまたまブックオフでイエローモンキーのプライマル。を発見し、そこから一気にイエローモンキーのファンになりました。
この頃聴いた日本の音楽が、本当に自分の根っこの部分なのかもしれません。メロディ重視のポップな音楽。

そして、自分の好きなミュージシャンに影響を与えた音楽を遡って聴くようになり、たくさん洋楽も聴くようになりました。
デヴィッドボウイ、ニューオーダー、ピンクフロイド、いわずもがな、ビートルズ。毎日のように藤沢にあったタハラというでかいCD屋に行っていました。

大学生になると、なぜか70年代初頭に流行った「プログレッシブ・ロック」にハマり、狂ったように「プログレッシブ・ロック」を集めていました。新宿のディスクユニオンプログレッシブ・ロック館に入り浸り、わけも分からず買いまくっていました。
聴いてもよくわからない、好きでもないものもたくさんありました。
それが、10年後好きになったりするので不思議なものです。

この頃からレコードに手を出していました。当時はまだレコード人気が再燃する前だったので、今やバカほど値段が高騰している山下達郎のレコードなんか、500円ぐらいで売っていました。
レコードの袋持ってサークルの飲み会行ったりして、めちゃくちゃ優越感を感じていました。

大学を卒業し、その頃は90年前後の音楽にハマっていました。いまでもよく覚えているのが、タワーレコードの本社研修に向かうときにずっとSonic Youthを聴いていました。聴くとタワーレコードの本社を思い出す。

カナダにいた頃はレゲエ、ダブにハマり、怪しいレコード屋によく行っていました。寒いとレゲエ聴きたくなるのはそれのカナダにいたせい。

コロナで緊急事態宣言が出され、外出もできなくなったときは、ノイズにハマっていました。これは本当に精神的に落ち込んでいたんだと思います。ひたすらノイズ。レコードでノイズ。これもめっちゃ高円寺の暗いワンルームの部屋を思い出す。

今、何にハマっているか。
ブライアンイーノとSeefeelです。

とりとめのない私の音楽変遷です。
話が合いそうな方がいらっしゃいましたらぜひお話しましょう。

それでは。

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