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90.ノッティングヒルに行きました

8月になっている。私は9月に帰国する。
約1ヶ月と2週間くらいしかもうイギリスにいられない。

1日1日が過ぎるたびに、焦りと不安が押し寄せてくる。それに「もっとイギリスに居たい」という気持ち。

留学前半は、やりたいことをとにかく優先して学校は後回しにしていた。だけど、留学後半になってから語学学校は私の人生で最後の英語語学学校になるだろうな。学生なのも最後だろうな。と気づいて、学生生活を大切にしはじめた。
それと、大人気の先生マリオが私のことをいつも気にかけてくれてて、マリオとの思い出もたくさん作りたいなと思ったから。

この日は、金曜日。語学学校のアクティビティで、午後の授業はなく生徒みんなでロンドン観光をする時間が毎週ある。
これを指揮しているのがマリオだった。マリオがガイドするロンドン観光。毎週、いろんな場所にいってたくさん土地の歴史を知れる。

今日はノッティングヒルをぶらり旅。
ヒュー・グラントとジュリア・ロバーツのあの伝説映画が撮影された場所。

ついこないだも、(イギリスの)テレビで放映してて改めて観たけどほんとにイイ映画。リチャード・カーティス脚本の映画にハズレなし。観たことない人、ぜひみてください。ラブアクチュアリー、アバウトタイム、最近だとYESTERDAYがある。

この時は私にとって2回目のノッティングヒル。一度目は、ブラックヒストリー(黒人さんの歴史)を学ぶ歴史散歩を歴史好きの方と一緒にした。

今回は映画Notting Hillの撮影地をめぐる散歩。
このマリオも、お父さんが経営していたお店が映画の一部に映り込んでいる。その場所を教えてくれたりした。

Notting Hillのヒューグラントが住んでた設定のフラットドア。

こちらはパディントン2で出てきた、骨董品屋さん。中もすごいアンティークだったけど、店内撮影禁止で店員さんも写真嫌いっぽかった。笑

バケツをひっくり返したような大雨が降った。マーケットの人たちもご自身のお店で雨宿り。^^

雨はすぐに上がって、地面が艶々。とても綺麗な光景だった。

モッズなお店にアンジーのA!テンションが上がる。

散歩が終わってから、生徒みんな解散。私はマリオと一緒にカフェにいって夜まで喋ってた。なかよしだ。

プロポーズまであと436日



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