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ロンドンのNew Year's fireworks 2021は、希望の光だった。

人生初、ロンドンでの年越しでした。
あぁ、夢がまた一つ叶いました。

お家から、O2の花火が眺められて、想像以上のサプライズでした。神さま、ほんとうにありがとう。



2020年は激動の時代。
花火を見てる人、上げてる人、全員が生きています。
この花火を見れなかった人がもう、数えきれない数いる訳で。。


花火は熱、パッと花咲き一瞬で消えてしまう光。

私たち人間は想像力が備わったおかげで、
この光を見てさまざまな想像を膨らませられます。


私はこの花火を見て希望を見出したい。

というのも、この花火はNHSが出たり2020年イギリスを代表するヒーローおじいちゃんcaptain tomが出たり、HOPE together, LOVE together,とメッセージが出た。



この花火を作ったひとは、きっとみんなを明るい気持ちにしたいと思って作ったに違いない。


悲しまないで。
毎年の大晦日のようなhappy happyにはいかないかもしれない。
だけどみんなで前を向こう。


って気持ちを伝えたかったのじゃないのかな。

そんな希望を込めて、空に解き放ったんじゃないのかな。
そしてそれは、熱となり光となる。



だから私は、この花火を見て希望を見出したいと思った。

本当にありがとう。
2020年は、重たい年だったけど決して悲しいだけじゃない。
私たちにはヒーローもいる。
おとぎ話やスーパーマンじゃなく、自らの身体を酷使して見えない敵と戦うNHSというヒーロー。
それに、93歳のユーモラスなcaptain tomまで誕生したではないか。

それを筆頭に、、

コロナの菌が意味不明すぎて誰しもが怯えてるのに、スーパーの店員さんは店に立ち続けてくれた。
そのおかげで、最低限の生活を続けられた。

郵便局員さんだって、荷物に触る時めちゃくちゃ怖いだろうに。
バスや電車の運転手さんだって、周りにどんな菌が蔓延してるかわからない不安に襲われただろう。

それを、振り払い現場に立ち続けてくれたおかげで、
今私は生きてる。

こんなにもたくさんのヒーローがいて、私は支えられて生きています。

多くの人が助けられて、助け合って、この花火を眺めて2021年を迎えた。

年が明けたからってこの状況がガラリと全てが変わるわけではない。でも、一刻一刻終わりは確実に近づいている。

だから希望を。
HOPEを。
みんなで、希望と愛を。


2021年を迎えられた方全てに愛と光が届きますように。

BBC公式が花火の様子をYouTubeにUPしてます。
(私も後で見ます^^)↓↓

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