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マレーシア不動産について

こんにちわ。

今回のテーマは、マレーシア不動産投資ってどうなの!?ということについていつも通りフラットな目線でお話ししたいと思います。

マレーシアと言えば、年中温暖な気候でこの10年強で非常に成長した国の一つですよね!隣の国のシンガポールも同様に観光だけでなく移住したい国にも選ばれていますよね。

ちなみに私も将来的には海外移住をしたい人間ですが、マレーシアはその候補の一つです。

行ったことがある方ならわかるかと思うのですが、なんといっても物価が安いことと、年中温暖気候なのは過ごしやすく、移住にはもってこいの国かなと思っています。

では、不動産の観点で見たいと思います。

マレーシア不動産の相場はどの程度かみなさんご存じでしょうか?

東京だとこの1年間(2020年~)での不動産価格の高騰がすさまじく、都内のマンション平均価格は5,500万円~6,000万円と言われています。

対して、マレーシアのクアラルンプールでの住宅価格は約1,800万円、ジョホール州では約990万円など圧倒的な安さで購入可能です。

更に2018年以降不動産価格の下落が顕著であり、今後もジリ下げが予想されます。

この理由としては、住宅供給数が飽和していることです。人口の増加に対して新規住宅数増加のほうが多すぎることが最大の要因だと私は考えています。

実際、2年ほど前に別会社様でクアラルンプールで不動産を購入されたお客様より問い合わせを受けまして、相談内容を聞いたところ当初購入した際には高利回り想定だったが、購入後一度もテナントが入らないためずっと空室であるため、売却したいという内容でした。

これに関しては、5年ほどまえからわかりきっていたことでしたが、それでも多くの方は安さと高利回り想定というだけで飛びつきやすいようです。

結論としては、マレーシアでの不動産「投資」は絶対におすすめしませんが、「購入」=「別荘」であれば推奨します。

GACKTさんも移住されていることで有名ですし、私も別荘や移住なら欲しいと考えています。

皆さんも投資ではなく、別荘やセカンドハウス目的での購入としてマレーシアを選択肢に入れてみるのも良いかもしれません。

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