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新卒入社者に聞く、ぶっちゃけ全国転勤ってどう?「転勤経験者」の座談会

バイセルにビジネス総合職で入社した場合、全国にある営業センターへ転勤を伴う異動の可能性があります。この「全国転勤あり」という条件に、皆さんはどのようなイメージを抱くでしょうか?

今回は、実際に全国を飛び回る転勤を経験した先輩社員たちにお話を聞きました。リアルな声を座談会形式でお届けします📣

▼社員プロフィール

後藤 優介(ごとう・ゆうすけ)
フィードセールス事業本部 東日本営業部 北海道センター センター長
2017年新卒入社。横浜センター→広島センター→横浜センター→北海道センター センター長

加藤 恵祐(かとう・けいすけ)
フィードセールス事業本部 東日本営業部 東東京センター SV

2020年新卒入社。横浜センター→北関東センター→東東京センターSV

小川 大輝(おがわ・だいき)
フィードセールス事業本部 東日本営業部 北関東センター リーダー

2022年新卒入社。福岡第二センター→北関東センター リーダー


転勤はどのように決まるの?

ーー多くの会社では、2〜3年の周期で各地を経験することが一般的ですが、バイセルでは転勤の周期は特に決まっていませんよね。転勤が決まるまでの流れを教えてください。

後藤さん:最初の異動は、当時の副センター長がセンター長に昇格して、新センターの立ち上げを行うタイミングでお声がけいただいたのがきっかけでした。その後、昇格準備のために横浜に戻ってきて、SV(スーパーバイザー)を経験し、センター長昇格を機に北海道センターに異動しました。

小川さん:自分は1年目が福岡配属だったのですが、2年目の冬にエリアマネージャーから電話がかかってきました。当時、北関東センターのトップセールスだったメンバー2名がSVに昇格されて異動になったとのことで、「北関東のトップセールスの枠が空いているから、小川どう?」と言われて、異動が決まりました。

加藤さん:自分の場合は、新しくセンターが開設されるタイミングで希望を出しました。その時の営業成績自体は悪くはなかったのですが、もう一皮剥けたいなと思っていて。出張で地方を訪れる中で、地方アポの旨みは理解していたので、このタイミングで少数精鋭の地方センターに行ければ、自分のチャンスが広がるのではないかと思い、立候補しました。

ーー加藤さんは希望して転勤されたんですね!

後藤さん:加藤くんみたいに、自分から希望して転勤するケースは稀だよね。新センター設立のタイミングはチャンスも多いし、自分で判断して希望したのはすごいね。

加藤さん:そうですね。基本は決定事項として伝えられることが多いですよね。ただ、自分のように希望して異動するケースも複数例あるようです。現状維持で燻ってしまうくらいなら、異動して環境を変えたほうが良いのかなと、個人的には思います。

異動してみて、どうだった?

ーー実際に異動してみて、いかがでしたか?

後藤さん:さっき加藤くんも言ってたけど、地方ならではの旨味ってあるよね。

加藤さん:ありますね。人数が少ない分、チャンスがまわってきやすいです。

小川さん:教育面でのサポートも違いますよね。
首都圏や関西圏の主要センターは、所属する人数が多い分、センター長から直々に教わるというよりは、SVやリーダーの先輩、イネーブルメントから教わることが多くなってしまいます。一方、地方センターは少人数なので、センター長も一人ひとりの教育に密に関わってくれるんですよね。

福岡センターでの1枚(小川さん)

加藤さん:少人数なので、エリアマネージャーが来た時も声をかけてもらえることが多くて。自分は、エリアマネージャーに「昇格したいです」って直接アピールしてましたね(笑)。

後藤さん:自分もアピールしてた!(笑)

あとは、地方センターの方が自分の注目度を上げやすいので「顔が広くなる」のも良いポイントですね。
東日本営業部と西日本営業部のどちらも経験しているのもあって、多くの人と繋がる機会がありましたが、センターでの活躍の噂が広まって、色んな人に「あの後藤くん!」と声をかけてもらえるようになりました。

ーー皆さんそれぞれ役職者ですが、異動が関係あるのでしょうか?

後藤さん:少数精鋭の地方センターなので、自由度高く働けたからかもしれないですね。自分たちでやらなければいけないことが多いですが、その分、学べることも増えるし、効率的に働くための方法を考える時間も増えて、自分で考える力が養われました。
自分は今センター長ですが、管理スキルの基本は、広島の1年間で身につけましたね。

加藤さん:僕は、自分で異動すると決めたことで覚悟が決まったのが大きかったですね。とにかく頑張りましたし、運も重なって調子が良いタイミングで、会社の方針もあって1番手(トッププレイヤー)になることができました。

北関東センターのメンバーと(加藤さん)

小川さん:自分は入社からずっと成績が残せていて、福岡時代は1番手だったんです。当然異動後も1番手だろうと思っていたのですが、いざ異動してみたら、2番手で。
それが悔しくてやる気が出て、異動前よりもさらに結果が出せるようになりました。今はSV候補生にもならせていただいています。

異動で環境が変わって、強いライバルが現れてより一層やる気がでたので。自分は本当に北関東センターに来て良かったなと思っていますね。

ーー逆に、地方で働くデメリットはなんでしょう?

小川さん:一個だけデメリットを挙げるとしたら、やっぱり移動距離ですかね。地方は長いですね。

後藤さん:でも渋滞ないよね。

小川さん・加藤さん:そうですね!!!それめっちゃメリットだ!

小川さん:首都圏は先が見えないくらいの渋滞によく遭遇するので、だったら移動距離が長くても先が見通せる方がストレスが無いかなと自分は思いますね。でも、運転が苦手な人はしんどいかもしれないですね。

後藤さん:友達に会えないとかもあるかな?

小川さん:行動力次第ではありますけどね。自分は月1で東京に行きますし、地元も頻繁に帰ってます。
後は、「小川が福岡にいるなら、遊びにいこうかな」と来てくれる友達も多くて。友達と観光気分でワイワイできて楽しかった思い出があります。

ーーちなみに、仕事以外のメリットってありますか?

加藤さん:地方だと家賃がすごく安いです。首都圏の半分ぐらいなので、本当にありがたかったですね。

小川さん:地方に転勤しても東京と同じ賃金水準だから、生活しやすくなりますよね!

後藤さん:物価も安い感覚があるな。今は北海道に住んでるけど、居酒屋がすごく安くて助かっています(笑)。

福岡は景色がキレイでした!(小川さん)

就活時代、「全国転勤」をどう思ってた?

ーーバイセルの新卒ビジネス職は転勤を伴うポジションですが、就職活動時に「全国転勤あり」の条件をどう捉えていましたか?

後藤さん:自分は大学時代、経営学部のベンチャー系のゼミに入っていて、いわゆる「やる気のある学生」でした。「成長」が就活の軸だったので、全国転勤は当然あるものだろうと思っていましたし、あまり気にならなかったですね。

ーー特に気にしていなかったんですね。お二人はどうでしたか?

加藤さん:大学から上京して一人暮らしをしていたのもあり、一人暮らしにも引越しにも抵抗はなかったですね。「新しい土地で働くのも楽しそうだな」と思っていたくらいなので、全然気にしていませんでした。

小川さん:自分の場合も、働く場所はどこでも良かったですね。

後藤さん:ただ、実際に自分が転勤するとは思っていなかったですけどね(笑)。

経験値を積むなら、転勤経験が有効

ーー最後に、バイセルへの入社を検討中の学生さんに向けて、メッセージをお願いします!

小川:私は転勤することによって楽しく人生が豊かになると考えているタイプです。転勤楽しいですよ。自分の経験値を積みたい、成長したい想いがあるなら、転勤を経験することをおすすめします。

加藤:これから社会人として生きていく上で、同じ場所で固まって仕事をするよりも、様々な場所に行って、様々な人と会って、自分の経験値を積むことで、人生が豊かに、色鮮やかになっていくと思います。そういった意味でも転勤ってすごく良い経験なのかなと思います。
自分の可能性を広げるために、ぜひ一歩を踏み出してみてください。

後藤:僕は、転勤が自分のキャリアに良い影響を与えてくれたと思っています。
転勤のメリットは、なんといっても仕事に集中できることです。これから続く30年の社会人生活のうち、最初の3年間ぐらいはフルベットして頑張ってみてはいかがでしょうか。自分の成長の引き出しとして、転勤はすごくポジティブな選択肢だと思います!

僕は新卒の面接官も担当していますので、転勤に不安なことや疑問があれば、ぜひ面接の中で聞いてください!

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