「仕事、楽しんでますか?」仕事で "遊ぶ" マインドセット
テクノロジー戦略本部では、経営に関することや日々仕事をする上でのInsight(気付き)を与えられる場所として、全体朝会「Tech Insight(テックインサイト)」を週に一度実施しています。
今回は、Tech Insightでバイセルのバリュー「クリエイティブ」について発表された杉田さんに、仕事に対するマインドセットについて伺いました!
バイセルのMVVについてはこちら👇
「好きなことを仕事にして、その仕事で遊ぼう」
ーー杉田さんの仕事との向き合い方を教えてください。
前提として、仕事との向き合い方のタイプは世の中に3つあると思っています。
私は、1.趣味が仕事マンですね。「好きなことを仕事にして、その仕事で遊ぼう」というマインドを持っています。
ーーそのマインドを持ったきっかけについて教えてください。
きっかけは、2人の方との出会いです。
1人目は、父親です。父から「好きなことを仕事にしろ」とよく言われていたため、せっかく仕事をするなら好きなことを仕事にして楽しみたいと思うようになりました。2人目は、学生時代に出会った人です。その人の「仕事は楽しくやるもんだ、いかに遊ぶかが大事」という考え方に共感しました。仕事は人生の多くの時間を占めているので、せっかくなら仕事は楽しみたいと感じていますね。
ーーそういったマインドを持つことで働き方に変化はありましたか?
たとえ嫌なことがあっても自分の意識や取り組み方次第で仕事を楽しめるという考え方に変わり、他責にすることがなくなったと感じています。仕事をしていると「あの人が…」や「あの問題がなかったら…」などとどうしても他責にしてしまう場面もあると思います。ですが、私はそれ以上に「もっと自分にできることはなかったか」や「あんなこともやっていたら上手くいったかも」と自分の取り組み方を内省して次回に活かすようにしています。
直近だと、アソシエイトマネージャーに打診いただいた際に、元々ピープルマネジメントに苦手意識があり少し迷っていましたが、せっかく声をかけていただいたので、楽しんでみようという意識に変えて、挑戦することを決心できました。
ーー日頃、内省はどのようにされていますか?
私は普段から考え事をするのが好きで、お風呂に入っているときや歯磨きをしているときに1日を振り返って内省するスーパー考え事タイムを設けています。(たまにシャンプーしたか忘れて2回目をすることもあるくらい没頭してしまいがちです笑)その日印象に残ったことや上手くいったこと、上手くいかなかったことなどを振り返るのが習慣になっています。
自身の悩みを解消した上司、同僚からの言葉
ーー内省を続けていると悩むこともあると思います。そんな時に杉田さんが助けられた言葉はありますか?
はい。特に助けられたのはある2人の言葉です。
1人は、テクノロジー戦略本部 本部長 兼 DX推進部 部長 兼 データサイエンス部 部長 松榮さんからの言葉でした。上手くいかないことが続いていた時に「これって自分の運の悪さですかね。それかもっと自分に直せることがありますかね」と当時の上司であった松榮さんに相談したところ、「運が悪いときもありますよ。でもその運の悪さに引っ張られて、これまで運が良かったことも沢山あることを忘れてはいけませんよ」という言葉をかけてくれました。
もう1人は、バイセルに入社してまだ日が浅かった時に「期待に応えられるか不安」と知人に相談したところ、「期待に応えるではなくて、信頼に応えようとすればいいんじゃない?」という言葉をかけてくれました。
どちらも相談に対して具体的な回答をもらったわけではなかったですが、納得感があり頑張ろうという気持ちになれました。直接的に問題解決にならなくても、相手が安心できたり頑張ろうと思えたりする言葉をかけられる方は素敵だなと感じています。
プロフェッショナルな人が多いと感じるバイセルの環境
ーーバイセル社員の中で、杉田さんがまた一緒に働きたいと感じる方はいますか?
約3年程前、オークションチームで一緒に働いていた、現在開発2部 販売グループ PMの瀬尾さんです。瀬尾さんはビジョンを持たれている方で、やりたいことや課題だと思っていることが明確です。そのため瀬尾さんとは、建設的な意見交換ができていたなと感じますね。忖度なく、良いプロダクトを作るためにお互いにプロフェッショナルに、そして楽しく会話ができるのでぜひまた機会があれば一緒に働いてみたいです。
最後に、杉田さんから一緒に働きたい社員としてお名前があがった瀬尾さんにもお話を伺いました。
ーー瀬尾さんから見た杉田さんはどのような方ですか?
真面目で誠実、嘘偽りがなく素直な方という印象です。より良いチームを作るために、アソシエイトマネージャーとしてチーム内でのコミュニケーションにも気を使っていますね。自分も仕事を楽しみたいと思っているタイプなので、マインドが似ていると思います。
ーー同じチームで働いていて印象的だったことはありますか?
杉田さんはエンジニア、僕はコードは書かないディレクターという違う立場から良いプロダクトを作るために議論をしたのが印象的です。抽象度の高い会話が多くエンジニア側とプロダクトを使う事業部側で認識が異なっていたとき、お互いに寄り添いながらも建設的な意見交換ができ、効率的に仕事を進めていくことができていました。それが仕事の楽しさにも繋がっていました。
ーー杉田さんへメッセージをお願いします!
今でもお互いのプロジェクトの進捗を報告をし合ったり、雑談をしたりもしますが、杉田さんの活躍が刺激になっています。今後もし同じチームになることがあったら、ぜひその際にはまた”楽しく”働きましょう!
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