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ビジネスマナー研修実施 誠幸運輸倉庫
身だしなみ、あいさつ、電話応対学ぶ
誠幸運輸倉庫㈱(澤田隆久社長、大阪市)は、このほど管理者と新入社員を対象にビジネスマナー研修会を行った。ビジネスマナー専門の講師を招き、土曜日の午後1時から5時まで2日に分けて実施した。
内容は、身だしなみ(髪型、服装など)、基本姿勢・動作(立ち方・座り方、目線、あいさつなど)、言葉遣い(敬語の使い分け、話し方など)、また、電話応対(電話の受け方、電話のかけ方、取り次ぎの仕方)、訪問(訪問前の準備、名刺交換など)、来客応対、仕事の進め方の7項目。
電話応対の基本マナーでは、2コール以内に出る、3コール以上で出る場合「お待たせいたしました」。第一声は「もしもし」と言わず、「お電話ありがとうございます」。必ず社名を名乗る。声は明るくはっきりとなどと説明を受けた。
管理者らは実際の現場を想定し、基本的なビジネスマナーの練習を行った。
澤田社長は、「ビジネスマナーは今さら聞けないといった内容が多い。名刺交換の仕方、言葉の使い方などを学んだが、知らないより知っている方がいい。ドライバーだから知らなくてもいいということはない。まったく知らないで恥をかくより、知ることでその人の評価、会社全体の評価にもつながる。そういう機会を会社として与えるのは必要」と話している。(5月20日号)
【写真】あいさつの練習をする幹部社員
トラック運送業界の専門紙「物流新時代」には、
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