情報ニーズが近いキーワードにおける「ちょっとしたSEO対策」
こんにちは、才流の土山です。
SAIRU NOTEで公開した記事に少々手を加え、SEOの改善を試みました。
無事に結果が出ましたので、実施内容など共有させていただきます。
対象記事
今回対象としたのが、「BtoB商材のLP(ランディングページ)の標準ワイヤーフレーム」という記事です。
監修いただいたWACULの垣内様の影響力もあり、Twitter上で反響が大きかった記事です。
SEOにおける課題と対策
SEOにおいては、「BtoB ランディングページ」「BtoB ランディングページ ワイヤーフレーム」などのキーワードにて、検索順位1ページ目に表示されていました。
※「BtoB ランディングページ ワイヤーフレーム」では検索順位1位
しかしながら、記事と親和性が高い「BtoB ランディングページ 構成」というキーワードでは”圏外”でした。。
「ワイヤーフレーム」と「構成」の情報ニーズは近いはずなので、「構成」関連のキーワードでもSEOで上位に表示されるべき!と考え、対策を行うことに。
当初は記事内に「構成」というキーワードが含まれていなかったので、ひとまず「構成」という文言を記事に追加してみました。
※記事にキーワードが含まれていなくても、Googleが関連キーワードとして上位に表示してくれるのでは?という淡い期待もありました...
▼追加した文言(太字部分)
本記事では、ランディングページの企画やラフ案制作を担当される方向けに、構成・デザインの指針となる標準ワイヤーフレームのテンプレートを公開します。
結果と考察
再公開してから2日で、無事「BtoB ランディングページ 構成」でも検索順位1ページ目に表示されました(2022/1/24時点で7位)!
想定よりも早く上位に表示されて、驚きました。
情報ニーズが近いキーワードであっても、当該テキストが記事内に含まれていないとSEOで上位に表示されないケースもあるのだなと(逆に1文字でも入っていれば、上位表示されることもある)。
実施した施策は、「構成」という文言を”たった1つ”追加しただけです。数分の作業でした。
細かい施策ではありますが、工数には見合う施策だったなと。
以上、ご参考になれば幸いです。
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