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一人反省会は多いタイプです。

気にしすぎ、考えすぎと他人から言われるタイプのあるあるとして浸透して久しい友達との遊びや飲み会からの帰り道の「一人反省会」ですが、自分ももれなくやるタイプの人間です。
しかし、自分は一般的な一人反省会とは少し形式などが異なるように思います。

よく聞く話では、帰り道の電車などで「あんなこと言うんじゃなかった」とか「こういう返答すればよかった」とかを考えるという感じだと思います。
自分の場合は帰り道はたいてい反省会は開催されません。帰り道は「楽しかったなあ」と余韻に浸っているのでまだ振り返るフェーズには入らないのです。
そのかわりに数日経って開催されることが多いです。仕事していて何かの拍子にふと始まるというのがよくあります。頭の中でそのワンシーンが急に再生され、冷静に見返してみると明らかに悪手を選んでいることがわかるのです。例えるならYouTube Shortで切り抜きを観るような感覚が近いかと思います。
反省する内容に関しては「あんなこと言うんじゃなかった」とか「こういう返答すればよかった」とかなのでおおむね一緒かと思います。

結構鮮明に思い出しては落ち込むので仕事は手につかないです。
なのでどうせなら帰り道に反省会を済ませてしまう方がいいような気もします。

なんでこのような時差が生まれるのか。考えてみました。
自分は結構考え込むタイプであることと、その答えをまとめるのに時間がかかる人間であることが原因にあるように思います。
少し違う話にはなるのですが、自分のパーソナルに関する質問をされたときにその場でうまく答えられず、トイレに行って用を足している間に答えが浮かんできたということがありました。
これに関しては、そうやすやすと自分の中身を開示するのはしたくないという性質と、でも嘘はつきたくない信条がせめぎ合うことで起きたことと思います。
そしてこの出来事は反省会まで時間がかかることにもつながるように思いました。その発言がよくなかったとわかるまでや、なんて言うのが正解だったかを思いつくまでに時間が要すること、言うなれば反省会を開催にあたっての資料集めに時間がかかるということなのだと思いました。

この何となく思いついた概念の言語化も時間がかかりまして、書こうと決めてから実行するまでも遅くなりましたし、うまくまとまっているかもよくわかりません。

これも後々反省することになるかもですね、、、

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