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長期なら全力株式買いでno problem

写真はオールカントリーの6ヶ月チャート。
約2か月前ぐらいの株価まで下がっています。
ここ数日は日本の実質的利上げが発表され、円高にふれ、円建て海外資産は減少傾向です。
また、アメリカもインフレは高止まりしてきたもののさすがに物価高により、購買関連の指数が下落し、不況の入り口が見え隠れしてきました。

データでみると、米国株は、2年連続マイナス成長という年はほとんどありません。
従って、今年は厳しい一年になり、来年は多少増加し、再来年ぐらいからまた暴落になるのではとの予想が多くあります。

上記は景気サイクルから考えられるシミュレーションです。

つまり、アメリカは現在金融引き締めをしインフレ退治をしています。
しかし、このインフレもいつかは止まります。
金融引き締めをしていたため、景気は悪くなるでしょう。
ただ、その後金融緩和ができますので、株価は戻ります。 

歴史的に見れば、米国株は暴落が起きても長くても5年です。
2000年代は複数の暴落があり、米国株10年ほど
停滞をしましたが、実際はドルコストで積み上げていた人はこの10年間でも利益が出ていました。

2020年代は、米国株は厳しく新興国株の時代ではという予想もありますが、それが正しいのかもよくわかりませんね(笑)

だからではないですが、私は、全世界に対する投資をメインにしています。
加重平均にて購入をしていますので、アメリカ、ヨーロッパ、新興国、日本、、、どこが伸びても、その伸びた所に多く投資比重がいきますので、大勝はありませんが、負けも少ないと個人的には感じています。
これはノーベル経済学賞をとったポートフォリオ理論の考え方です。

先進国や全世界のインデックスやETFに投資をするならば、今は更に絶好の買場です。
なぜならば、円高傾向で、高い円を活用し、安い海外資産を買えるからです。
(円高は言い過ぎかもですが💦)

なので、長期目線の積立てのドルコスト購入ならば問題ないと考えています。
理論的には、メンタルが強ければ、正しいインデックスにたいしてなら、一括でも良いとも思っています。

私見になりますので、自己判断でお願い申し上げます。

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