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円高、株式最高値更新でも常に今が買場


今は日本株、世界株などは、高くなってきていますね。最高値を更新してきています。
しかし、株式は常に今が買場になると考えています。
理由は、海外株は長期的視点でみれば、今は安値の可能性が高いからです。
特に海外の経済は成長していきます。

例えば、昔タイ旅行にいきましたが(もう、10年ぐらい前ですが)その時1バーツは、3円ぐらいでした。
しかし、今は円安もありますが、4.1円です。

たかが、1円とも思えますが、例えば10万バーツは、10年前なら30万円、今なら41万円です。

これぐらい海外は、経済が急速に発展しているのです。
日本にいると考えられないスピードです。

となると、10年後、たぶん、あの時株安かったんだね。。。20年後、買っておけば、今○倍だよ、、、と感じる可能性は高いと考えます。

でも、今円高だし、株価は高いからもう少し安値になったら買おうと思うかたもいるかもしれません。

確かにピンポイントでできれば理論的には正しいですが、たぶん、実行できません。

なぜならば、株価が下がっているタイミングで、もっと下がるかもと一歩が出なくなるからです。
そんなことをしている間に株はまた上がってきます。
従って、次に下がった時に、、、と考え、購入ができなくなるのです。

また、早めに購入した方が良いのは、株式を早く持てば持つほど株式の配当再投資により、複利を利かせ、更に資産増加が期待できるからです。

例えば、全世界の株式の過去リターンは、5~9%ぐらいが、インカム、キャピタルで十分期待できます。

例えば3000万円を銀行に置くと、年間3万円の利息です。
3000万円を全世界株式に置くと、年間、150万円~270万円の利息です。
ちなみに、これを再投資すれば、更に複利がかかるので、例えば、9%複利と考えると、3000万円が2年後には、3560万円になります。
3年後には、3890万円、4年後には、4230万円、、、と、これを20年するととんでもない額になりますね。

勿論、その仮定において暴落なとがあり、株価が減ってしまうことも考えられます。
しかし、歴史的に全世界や米国株式指数が暴落から回復しなかったことは、1度もありません。
強いて言うならば日本の90年代のバブルのみが例外です。あれは、あまりにも加熱しすぎた異常値であった可能性はあります。。。

従って、1日でも早く、銀行ではなく、証券会社に証券という形で、保管するのが間違いなく良いと私は感じます。

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