【レバレッジ商品の破壊力】
Twitterなどで年末まで大変注目されていた『レバレッジNASDAQ100』通称 レバナス。
これは、NASDAQ100というハイテク企業100社を中心に構成された投資信託に2倍のレバレッジをかけた商品です。
何がすごいって価格の増え方。
約4年半(2018年発売)という短い間で、4倍の基準価格。
500万円入れてたら、2000万円です。
投資信託でこのパフォーマンスは驚異的。
さて、今それはどうなったのか?
基準価格42000円までいったレバナスは、現在、25000円と約40%のマイナス。
これ、円安下なので、ドルベースで考えると、実は50%のマイナス。MAXから約半額になりました。
初めに500万円投資した方は、一時期2000万円になり、それが、いま、1200万円になっているイメージです。
ここであることに気付きます。MAXより、800万円下がってるけど買った時から700万円も増えていると。。。
つまり、ボラテイリィ(値の幅)は高いですが、やはり、夢もあるわけですね。
個人的にはレバナスは投資のコアにせずにサテライトとして行うのは十分ありだと考えます。
なぜならば、GAFAMやTESLAやNetflixなどのグロースハイテク企業は、近未来的には更に求められる時代が来る確率は極めて高いからです(仮にGAFAMなどが凋落しても他のハイテク企業が出てきても、レバナスに取り込まれるため、やはり、全体として伸びる可能性は高いと考えます。)
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