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ブス説法体験者の声・5

こんにちは。おぴんきーよ❤

ココでは今まで「ブス説法」に参加してくれた人たちの声を書いていくことにしたのよ〜

今までちゃんと参加してくれた方の声を書いたことなかったから、体験してくれた方の「声」をしっかり載せていくわね!是非、みんなの参考にしてもらえたら嬉しいわよ❤❤❤

今回は静岡在住の男性の声を載せるわ。
男性もブス説法参加して卒業できるのよ〜

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信頼できる友人からの紹介で、おぴんきーさんのブス説法を受けることに。
特に大きな悩みはなかったですし、何かにすがりたいという感じでもなかったですが、
「無素」という考え方が面白いな・すごいなとすぐに引き込まれました。

1回目の戒名が「よくやるよね〜ブス」
当たり前のように自己犠牲にして仕事して進んで潰れていく。
確かにそうでした。
それが普通で、問題に思っていなかったところを突かれてハッとしました。
それから自然とちゃんと寝るようになれるから不思議です。

そして2回目の戒名「俺ブスだけど何か?」
笑っちゃいました。
公務員を辞めて起業し、苦しい時期もあったけどなんとか生きている。
というか生きることに精一杯で、
自分がなんのために今の仕事をしているのかを忘れていました。
それを悟られまいとしているかのような態度が出ていたのでしょう。
今一つ物足りない毎日から、自分を根本から見つめ直すきっかけとなりました。

そして3回目、卒業試験「過去の自分に言ってあげたいこと」
この課題を聞いた瞬間、なんかもう、かっこつけるのやめようと思いました。
起業してから自分を大きく見せようと背伸びばっかして、世界を変えてやるくらいのこと語っちゃってて。
そんな自分はもういらないなって。
だから、これまで誰にも言ってなかった起業した(公務員を辞めた)本当の理由からお話ししました。
「自分にしかできないことを仕事にしたくて」とかかっこ良さげに言っていましたが、本当は鬱っぽくなったからなんです。
仕事が嫌で嫌でしょうがなくなって、それでもやめる覚悟が持てませんでした。
そのうち勤務中に片目の視力がなくなったり、半身痙攣してしまうような症状が出てドクターストップ。
正直救われました。
1ヶ月の休暇をいただき、お世話になった方々への挨拶を済ませ退職。
今思えば、病気になることを望んでいたのでしょう。
そうでもならないと公務員を辞めるなんて決断できませんでした。
それから嫁さんや家族の支えを受けながら、徐々に前向きになり元気に過ごせています。
自分が元気でいることで周りの人が笑顔でいてくれることを知りました。
人脈も広がり、本当に楽しく仕事できています。

自分のことが大好きだと胸を張って言えるのは、周りの人たちの笑顔があってのこと。
無理矢理嫌な仕事をしていたらそんな光景は見られません。
公務員としての経験も、心の病もきっと自分に必要なものだったんです。
生きてさえいればそれ以上の幸せなんてないんです。

課題であった「過去の自分に言ってあげたいこと」はシンプルだけど、
やっぱ「ありがとう」
生き続ける決断をしてくれてありがとう。
今一番、自分らしく生きています。

気づかせてくれたおぴんきーさんにも最大限の感謝と愛を込めて

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