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【中小企業】IT導入補助金を活用して、AI導入をすすめよう!

こんにちは、事業計画研究所です。

本日は先週のchatGPTの続きとして、中小企業のAI活用について考えたいと思います。

AIやITツールの活躍は今や中小企業でも積極的に取り入れられつつあるかとおもいます。
コロナウィルスの流行でオンライン商談やZOOMの流行とともに、中小企業や個人事業主に至るまで幅広く活用されています。

本日は、そんなAIと中小企業についてです。

先週のAIに関する記事はこちら!


中小企業とAIについて

冒頭でもお伝えした通り、AIやICT活用大企業だけでなく、中小企業や個人事業主まで幅広く活用され始めています。

AI導入率は下記の数値で、日本IBMから発表されています。
2022年現在35%の企業が導入しており、2021年から比べても13%上昇しています。
AIを導入していると回答した企業も42%に上り、経営者や企業自体が積極的にAIやICTを活用したいという気持ちが強いことが見て取れます。

国民単位でのアンケートをみても、AIが生活に溶け込む未来を想像している人が多いという結果になっています。

「AI=人工知能」について、10年後の未来はどうなっていると思いますか?
 回答数:1,442件(20代:480件、30代481件、40代481件)

フォーサイト様より

AI時代が来ると考えている反面、それらを保守するIT人材の不足が懸念されています。
アンケートにはそれらもみてとれる結果となっており、IT(AI)導入のためにIT人材を育成・確保することが急務となっています。

フォーサイト様より



IT導入補助金について


IT導入補助金とは、中小企業や個人事業主向けのIT導入に関わる経費を一部補助金として支援してくれる制度です。
中小企業や個人事業主のIT利用増加に伴う地域DXの拡大や、
これから先のインボイス制度などの経理負担増が到来することは目に見えています。
具体的には、受注予測ソフトや勤怠管理・会計ソフトや決済ソフトの導入などです。

中小企業は慢性的な人材不足やコスト増をうまく乗り越えるためにはITの活用が必須となる時代になると思われます。

下記は、IT導入補助金の補助経費の対象となる中身です。
以下、IT導入補助金のHPより抜粋いたします。

通常枠(A・B類型)

中小企業・小規模事業者等のみなさまが自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、みなさまの業務効率化・売上アップをサポートするものです。
自社の置かれた環境から強み・弱みを認識、分析し、把握した経営課題や需要に合ったITツールを導入することで、業務効率化・売上アップといった経営力の向上・強化を図っていただくことを目的としています。

セキュリティ対策推進枠

中小企業・小規模事業者等のみなさまがサイバーインシデントが原因で事業継続が困難となる事態を回避するとともに、サイバー攻撃被害が供給制約・価格高騰を潜在的に引き起こすリスクや生産性向上を阻害するリスクを低減することを目的としています。

デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型)

中小企業・小規模事業者等のみなさまが導入する会計ソフト・受発注ソフト・決済ソフト・ECソフトの経費の一部を補助することで、インボイス対応も見据えた企業間取引のデジタル化を推進することを目的としています。


当事業所でも中小企業様向けへ支援しています

当事業所では、小規模事業者持続化補助金やものづくり補助金等の補助金申請代行業務を賜っております。
補助金に興味はあるけど、、相談できるところもないし。
という方はぜひ、コメントなどにご連絡ください。


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