辞書の生き物 #372 狼狽:ろうばい
狼狽
慌てふためいてオロオロする様子を表す言葉です。
「狼」も「狽」もそれぞれ伝説上の生き物で、「狼」は後ろ足が短く、「狽」は後ろ足が長いオオカミのようなイメージの動物とされています。
「狼」と「狽」はいつも一緒にいて、前足が短い「狽」が「狼」の背中に乗ると普通に歩けていたそうです。
しかし、バラバラになると慌てて相手を探しまわったようで、その様子からできた言葉とされています。
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慌てふためいてオロオロする様子を表す言葉です。
「狼」も「狽」もそれぞれ伝説上の生き物で、「狼」は後ろ足が短く、「狽」は後ろ足が長いオオカミのようなイメージの動物とされています。
「狼」と「狽」はいつも一緒にいて、前足が短い「狽」が「狼」の背中に乗ると普通に歩けていたそうです。
しかし、バラバラになると慌てて相手を探しまわったようで、その様子からできた言葉とされています。
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