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『日本の論点2019~20』 〜自分と違う視点でモノを見る〜

『日本の論点2019~20』を読了。

本屋さんで、自ら進んで大前先生の本を手にとった瞬間、「あー私も立派に中年になったんだな」と思った(笑)

大前先生の考え方が全て正しいとは思わないけど、やっぱり自分ではこういう視点からモノを見ることはできない。それに、私の狭い視野を広げるためにも、この『日本の論点』シリーズは私の読書に欠かせないものになりつつある。

GDPが一向に上がらないこの国の将来はどうしたって悲観的になるけど、負けず劣らず世界中もひどいものだ。
そうした世界をわかりやすく解説し、これから日本がどうして行くべきなのかの考察は大変興味深かった。

自分なりのモノの考え方が出来るようになるためにも、やっぱり歴史、地理、宗教、芸術はもっともっと勉強しなくちゃなーと、来年の読書へのモチベーションも高められた一冊。

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