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数字勘(センス)はどうすれば身につくの? 〜深沢真太郎の「稼ぐ力がつく!数学的思考の授業」〜


深沢真太郎の「稼ぐ力がつく!数学的思考の授業」       
Vol.49   2020.10.13号


ビジネス数学教育家、深沢真太郎です。

この配信型授業はあなたの数学的思考力を飛躍的に高めるヒントをお伝えするものです。
多くの大手企業やプロスポーツ団体などに採用されている研修プログラムがベース。
実践し続けることでビジネスで使える数学的思考が身につきます。

数字と論理で考える力は説得力あるロジック作りに役立ちます。
それはつまりビジネスコミュニケーションの質が劇的に高まる。
それは突き詰めていけば、あなたの「稼ぐ力」を高める。
これがこの授業のコンセプトです。

ではさっそく始めましょう!


【メイントピック】
数字勘(センス)はどうすれば身につくの?


本日も学びのためにお時間をとっていただき、ありがとうございます。

最新刊となる小説「わけるとつなぐ」(ダイヤモンド社)
10月14日発売です。
特別対談企画などお楽しみも。
詳しくはこちらをチェックしてみてください。

最新刊「わけるとつなぐ」ってどんな本? ビジネス数学教育家・深沢真太郎
https://business-mathematics.com/blog/archives/5430


では本題に入りましょう。
ある研修にご参加した方が、講師である私に休憩時間にご質問をしてくださいました。

「数字勘(センス)はどうすれば身につくの?」

なるほど。
みんながなんとなく感じている、でもはっきりした答えがない問いですよね。
いい質問だなと思いました。

とても抽象的でふんわりした「数字勘(センス)」の正体とは?
さっそく考えてみたいと思います。

いわゆる計算力や暗算力があればそれは数字勘があると言えるのでしょうか。
私の答えはもちろん「NO」です。
この授業や私の著作を読まれている方は、このような時に何をすべきかよくご存知でしょう。
そう、定義することですね。

そもそも、「数字勘(センス)」とは何か?
これが言語化できていなければ、この授業はただの空論になってしまいます。

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3,841字
ビジネス数学教育家・深沢真太郎の講義が隔週で読める!大手企業やビジネススクールでないと参加できない研修のエッセンスを自宅や移動中にGETできる。読んで、実行して、継続することで本物の数学的思考が身に付く。苦手意識のある人ほど継続的に学べるマガジン形式の授業がピッタリです。

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