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一度で二度美味しい戦略(2/5)

今日も、お客さんの開拓や何かビジネスの繋がりができたらと思い、異業種交流会に参加してきました。今回の交流会では、昨日参加した交流会とは違い、ちゃんと会社紹介の時間が設けられて自分の事業について説明する時間がありました。問題なく話すことはできましたが、まだ事業内容が明確に決まっているわけではなく(実績もまだない)、あたり感触のない話になってしまい、全然印象に残らなかったかと思います。

今回の交流会では、短い時間で自分の事業の良さを伝える難しさを感じました。特に、生成AIの活用支援というのは、本当に幅広く支援できるので、「これができる」ということを特定しないと聞いている人に刺さりません。そのためには、自分の事業の実績がなくても、業界の中で「どの業界にはどんな実績があるのか」を把握しておき、プレゼンを聞いてくれている人に合わせて何を発表するかを変えていくかが重要だと実感しました。

営業をやっていたときはそれをかなり意識して話していたのですが、少しやらないだけで忘れてしまうので、常に人に自分の事業について話す「場」を強制的に作るのが大事なんだなと思いました。そいいう意味では、交流会(特に異業種がいい)であった色々な人、自分の事業を分かりやすく、かつ興味を持ってくれるように説明する機会を定期的に設けることは、自分の訓練にもなります。

さらに、前にホリエモンが「自分が発信でニュースや事業について説明することは、頭の整理にもなり営業の練習にもなる」といっていましたが、交流会だけなく発信活動もそういった練習になるのだと思います。こ

のように、「異業種交流会=リード獲得+プレゼンの練習」「SNSでの発信=影響力拡大+営業の練習」みたいな感じで、色々なことをどれだけ掛け合わせられるかという思考が、事業をやっていく上では必要なのだと思います。というのも、自分で事業を1から作ろうと今動いていますが、やることの範囲が広すぎて「これだけやってればいい」というのがなく、時間が足りないのです。

その中で成果を出していくには、このような「一度で二度美味しい」みたいな思考法が大事なのだと思います。

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