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【パパと子供でよみたい絵本】 11冊目 「きんたろう」
こんにちは。
こどもと読みたい絵本、昨日に続き本日紹介するのは、「きんたろう」です。
この記事は、
・僕がこの絵本に出会った理由
・実際に僕が息子に絵本の読み聞かせをした感想
・紹介する絵本が子供に与える影響
上記3点をゆるーく書いています。
最後まで読んでいただけたら嬉しいです。 (。。)/GO
昨日の1冊はこちら↓
【家族みんなで読みたいえほん】
「だっこだっこだーいすき」
絵本との出会い
私ぶさパパ一家では定期的に家族全員で図書館へ行きます。
長男が絵本の表紙から興味のある1冊を決めていきます。
「これにしよう!」と長男が決めてきた今週の1冊がこちら。
私だけかもしれませんが、きんたろうってなんとなくお話の内容は知っていても、あれどんなお話だったけ?っとなりません?笑
改めて読み直したいという思いもあり、早速借りて読み聞かせを始めました!
読み聞かせの感想
妊婦の八重桐さんという女性が色々あって山の中で逃げています。
もう体力の限界だと感じた瞬間、目の前に龍が現れ、特殊な力を八重桐さんに与えます。
まずこんなスタートだったんだ〜と長男と一緒にびっくり!
その後龍に力をもらった八重桐さんはやまんばになります。笑
やまんばになった八重桐さんが出産された息子がももたろうです。
ももたろうはすくすくと異常なパワーで育ちます。
大岩を「ほーい、ほーい」と投げ上げます。
あまりのパワーに長男は大爆笑です。笑
山の中でリーダー的存在になりつつあるきんたろうに嫉妬した元リーダーのくまさんが、きんたろうへお相撲で勝負をけしかけます。
くまさんを投げ飛ばす際の「えーーい、やっ!」というセリフだけを、ひらがなが読めるようになったばかりの長男に読ませます。
この後も「えーーい、やっ!」が出てくるたびに長男が読むという、くだりが恒例になります。
次は山の動物たちを湖に引きずり込むとの噂の巨大鯉を「えーーい、やっ!」と退治します。
だんだん長男の「えーーい、やっ!」が元気よくなり可愛いです。笑
その後山の中に来たお侍さんの集団が、たまたまももたろうのおうち周りに立ち寄ります。
お侍さんが侵入者だと感じたももたろうは、お相撲でお侍さんを次々に投げ飛ばします。
このページの時点で長男から絵本後のお相撲対決の予約が入ります。笑
なんとお侍さんにパワーを認められたきんたろうは、上京して名前を「きんたろう」から「坂田金時」と改めてお侍さんになります。
坂田金時ってきんたろうだったんだーと感心してしまいました。
なんやかんやとお話は進み、きんたろうは町の平和を守るため、ラスボス鬼を「えーーい、やっ!」となぎ倒します。
大活躍のきんたろうは、その後もたくさんの妖怪を倒していきますが、いつしか故郷の山が恋しくなります。
お仕事たくさんできんたろう疲れちゃったんだねと長男。
お侍さんの格好を脱ぎ捨てて、家族のもとに帰るきんたろう。
大好きな故郷でくらす事を決めて物語はおしまいです。
読み聞かせを終えて
正直読む前はこんなお話だったんだーとびっくりしました!
✔️ きんたろうのママはやまんば
きんたろうは坂田金時
✔️ きんたろうはお侍さんになって鬼を倒す
知ってるはずの日本昔ばなしも全然覚えていないものですね。
鬼を倒して大活躍したきんたろうが故郷で暮らすことを決める最後が個人的には好きでした。
長男は「えーーい、やっ!」が気に入ったようで、何度も何度も読み聞かせをしましたとさ。
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