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あなたの夢は何かと聞かれた

書ける時に書く。私のnote にテーマなどないのだから、頭の中をうまくまとめることができれば、いろんなことを書いてみる。

昨日結構真剣に聞かれた質問がタイトルにある。

正直に言えば私の夢は、とてもシンプル。私は私自身をもっと好きになれるように生きたい。なんのこっちゃいなとお思いかもしれん、でも時々涙を流すようなこともあるし、ちょっとした一言で何日もしあわせな気持ちになれたり。
ここの段階にまずはたどり着かないといけない。

いや、きっと仕事のことを聞かれたんだよってツッコミもあろう、でも昨日の質問は私がどう生きたいかについてだったんだと思う。どんな風に生きるかを考えて、その先の仕事を見つければいいってことを彼女は言いたかったのだと思う。

何十年も私は私のことをよくわからないし、誰にもわからないんだって思っていた節がある。
でもある時気付いた。自分自身理解できていない部分を、ある人からは簡単に気づけるし、皆視点が違うのだからそれも当然のことだった。

意固地で独りよがりな私の一部分はとても穏やかなものになりつつある。

幼少期の記憶を思い出すと、成長するに従って、いろんな場面で私は自分の思うことを表さなくなった。頭に映ったものを表すのをやめた。中学に入り美術の授業で自画像を描くことになった。私は描くことができなかった。輪郭などのみで、顔を描くことができず、親は先生に呼ばれ、何か問題があるのではないかといった話をされた。
毎晩理由もわからず涙が出て、親はとても心配した。

でも高校に入り、選択授業には美術を選択した。何が描けたわけではなかったし、絵が上手いわけでもなかったけどね、自画像を頑張って描いた。その絵から先生は何を感じたか感じなかったか、どちらにせよそこには否定されるようなことは存在しなかった。友達にはちょっとよく描きすぎじゃないかと言われたけれど、その中の1人がその絵を欲しいと言ったので差し上げた。

本もたくさん読んだ。村上春樹氏の本を読んで、この世界にどっぷりハマった人の結婚生活ってどうなるんだろうと思ったのをよくおぼえてる。

うむ、いつのまにかながくなってきた。幼少期の話にそれた。そう言えばこのnote に自己紹介的なものはなかったから、その代わりにとでも思ってくれれば良い。この続きはまた今度、もし需要があればかくかもしれない。

明確にやりたいことはたくさんあるんです。
そして、多分ではあるけれど、頭の中を整理できつつある今、何かを形にできる気はしていて、それは誰かしらのことを楽にしてあげられるようなことなんだろうなって思ってる。
私にしかできないことではないけれど、私にできることではある。

例えば、誰かの気付いってって声。私のこの部分に気付いて、あなたなら言葉にできるってこと。自分では言葉にできないから、私があなたのことをあなたに伝える。
自分で書いててよくわからなくなってきた。ほぼ1200文字になっている。今田耕司がナウロマンティックを唄い出す前に私は筆を置く。

では、ステキな夕暮れをお過ごしください


本日も【スナック・クリオネ】にお越しいただいき、ありがとうございます。 席料、乾き物、氷、水道水、全て有料でございます(うふふッ) またのご来店、お待ちしております。