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違いはなに?

昨日は、長男のリハビリ日。

そこに、

・学校のスクーリング

・プール

も加わり、総移動距離180km。

1日がかりです。


長男は自閉症スペクトラム。


それと、

・歩行(足首)に多少の難あり

なので、隔週でリハビリに

通っています。


さて、リハビリに行って

気づいたこと。

それは、

・診療科目?が変わった

ということ。


私の記憶も曖昧ですが、

中学生まで:作業療法

だったのが、

高校生から:理学療法

になりました。


ただ、やってもらっている内容は

素人の目から見ると、

さして変わりありません。

(失礼に聞こえたら申し訳ありません)

変わったのは、

・4月から、担当してくださる

療法士さんが変わった

くらいです。

 ただ、この点は、もともと

対応してくださっていた方が、

退職されるということでの

交代だと聞いています。



作業療法と理学療法の違い。

分かりますか?

少し気になったので、

調べてみました。



理学療法士 (PT):

・身体障がい者や高齢者、

ケガや病気で体が思うように

動かせなくなった人に対して、

リハビリを実施


・目標は「基本的動作能力」の回復

・立つ、歩く、座るなどの

日常生活の動作の改善



作業療法士 (OT):

・日常生活をスムーズに

送るための支援

・精神的側面にも焦点を当て、

作業を通じて社会適応能力の

回復や心のケアも行う



②治療方法

理学療法:

・運動療法や物理療法を通じて、

筋力アップや関節の機能回復を目指す

・物理的手段(電気刺激、マッサージなど)

を使用して治療

作業療法:

・作業療法を通じて、

日常生活の動作改善や

社会復帰を目指します。

・幅広い作業活動を通じて、

身体と心のリハビリを実施。


③治療の領域

理学療法:

・身体障がい領域を担当

・動作練習が主な治療方法

・必要に応じて自助具を作製


作業療法:

・老年期障がい領域、

精神障がい領域、

発達障がい領域も治療の対象

・幅広い治療を行い、

心のケアも重視します。



こうやって調べてみると、

なるほど。。。とまでは

いきませんが(汗)、

違いが少しは

イメージできました。

今の長男には、

・筋力アップ

・関節の機能回復

を期待したいところです。


病院までは車で片道45㎞。


 私たち親が元気なうちは、

こうしてリハビリに連れてくる

ことができます。


 でも、いずれは、

長男が1人で通わないといけない。



長男は、その病院で

・装具

も作製してもらっています。


この部分が、

地元では対応してくれる

場所がない。

リハビリによる

・本人の能力向上

ももちろんですが、

・地域環境の整備

にも期待したいところです。


リハビリは、長男に限っては、

劇的な変化はなかなかありません。


ただ、「続けること」で、

少しずつでも、

長男の日常生活が向上したら。


長男が、

「毎日がとっても楽しい!

やりたいことができる!」

と笑ってくれたのなら、

親として、最高に嬉しいです。


最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました。





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