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不調を感じたときは何を思う?

まだ、梅雨明けはしていないはず⁉

ですが、連日、酷暑が続きます。

私はテレワークをメインに

就業していますが、電気代の高騰も

あって、極力、「エアコンなし」

生活をしています。


というよりも、私はエアコンより

・扇風機

の方が良くて。


がんになって、体質が変わったのか

あるいは免疫力が低下したのか。

とにかく、「エアコンが苦手」

なのです。


ところが昨日。夕方前くらいから、

何やら頭痛と吐き気が。

実は先週末に、三男が溶連菌を

発症していて、「移ったかな?」と

考えました。


ところが、発熱はない。

ついでに言うと、食欲もない(苦笑)

うーん‥これは何だろう?と

考えてみる。


頭痛は悪化。吐き気もそれなり。

「ひょっとして、がんの何かか⁉」

と、あらぬ方向へ行きそうに…


すると、テスト期間中で

早く帰ってきた次男から

「熱中症じゃない?」

と言われました。



熱中症?

確かに、エアコンなしの室内は

めちゃくちゃ暑かった。

でも、今までも同じ環境だし、

水分も摂っている。

(就業時間内に水を2㍑くらい)

これで、熱中症?


試しに、熱中症を調べて見る。

なるほど。確かに。

そうか〜熱中症なのか⁉

よく考えたら、仕事のペースが

思った以上に良くて、お昼ご飯も

食べていなかったっけ。

まぁ、今もお腹は減っていないし‥

と、もう、この辺りから思考停止。


結局、夕飯もお風呂もなしで、

20時に就寝。

頭痛が酷かったので、ぐっすり♪

とはいかなかったですが、

体を休めることはできました。



がんになって、

再発を3回経験してからというもの、

体の不調を感じると、どうしても

真っ先に「再発」が脳裏を

よぎります。


もちろん、すぐに「ないない!」

と切り替わるのですが、

強烈な経験だけに、なかなか

払拭することができません。


最初、このように考えてしまう

自分が嫌で、「どうやったら、

変えられるかな〜?」と

考えました。



で、それを主治医に言ってみたら

「それ、無理でしょ(笑)

がんを超えるくらいの経験が

できたなら、話は別だけど。

 まぁまぁ貴重な経験をして、

死ぬよ〜と言われて生きている(笑)

このキセキ体験をなかったことに?

いやいや!そっちの方が、むしろ

もったいなくない?

考えたって良いじゃない!

気のせいなんだからさ(笑)」


肩の力が抜けました。

真面目に悩んでいたことが、

バカらしく思えました。


「真面目に不真面目」な主治医とは

10年来のお付き合い。

主治医の存在は貴重です。


私の「思い」を、「重い!」と

一蹴して、軽くしてくれます♪


体の不調に対して。

何を思っても良いのです。

そのように思う自分を、

大切にしてあげましょう☆

ただ、「決めつける」のは、

きっちり判断してもらってから。

決まる前から、ふさぎ込んだり、

落ち込み過ぎないように。


深呼吸して、美味しいコーヒーでも

飲んで、ゆったりしましょ♪


最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました。

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