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初期フェーズ、スモールビジネス全般で大事なことの殴り書き

全ての支出に対して費用対効果を考える

・特にお金を持ってる人はやたら使いがち。事業用の口座は残高をギリギリに設定し、仮想のお金がない状況を作る。
・ライブドアですらホリエモンはボールペンの購入にケチをつけていた。投資対効果が明確に見えているならいいが、それ以外はとにかくケチになる。

費用について

・固定費は極限まで下げる。特に家賃。家賃を五万円浮かせたら毎月五万円分の広告が打てるし、ROASが3倍なら15万円の売上が作れる。
・お金に困ると信用の蓄積を蔑ろにし、目先の利益を取りに行ってしまう。とにかく固定費を下げ、お金に困らない状況を作る。

仮説、逆算、ボトルネックについて

・「今何の仮説を検証しようとしているのか」を常に意識する。「今明らかにしたい仮説はなんですか」といつ聞かれても答えられるようにする。
・ゴールを設定し、逆算でやるべきことを考える。
・常にボトルネックを考える。ボトルネックにフォーカスする。

信用、売り方、アポ

・信用を蓄積する。約束は必ず守る。できない約束はしない。(意外とできない人が多い)
・売り先を見つけてから商品を開発する。先に商品を開発すると以後売れないことが多い。
・「開発プロセスが楽しいから最悪売れなくてもOK」とは考えない。売れた方が楽しい。どうせ作るならちゃんと売れる商品を開発する。
・「商品開発→営業」 よりも 「営業→商品開発」。

実行、ユーザーと会う、シナジー、得意に徹する

・計画に時間をかけすぎない。実行を重視する。
・ユーザーと会う。根掘り葉掘り細かいことまで聞く。
・シナジーがあることをやる。
・得意に徹する。

商品設計

・できるだけLTV、単価が高い商品を売る。
・ユーザーから新しいジャンルの支出をしてもらうのは難しい。既存の支出のリプレイス、もしくは使ったことがあるジャンルの支出を狙う。

コミュニケーション

・大事なアポはオフラインで会う。本当に大事な話はオフラインでしかされない。
・人の話を徹底的に聞いて回る。人と話すときは半分以上は相手にしゃべってもらう。
・ギブギブギブアンドテイク。
・コミュニケーションコストがかかる人だと思われないようにする。

戦略

・トレードオフを伴う競合優位性を構築する。トレードオフを伴わない競合優位性はコモディティ化する。

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