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自分の適量を知ること

どうも、ぶりです。
以前、『腹八分目の重要性』というタイトルでブログを書きました。この中で、腹八分目は一般的な目安であり、人によっては腹七分目が丁度良い等、人それぞれ適量が違うというお話をしました。
今回は胃弱な私の適量について書きたいと思います。
学生時代は少食で、普通の定食だと半分くらいしか食べられませんでした。中高生時代はお弁当でしたので、小さいお弁当を持って行っていました。大学生になってからは、学食のハーフサイズを選び、自分に合った量を食べていました。今思い返すと、これが私の適量だったのだと思います。
社会人になり、同僚や先輩とお昼に外食する機会が増えました。定食屋に行くことが多くなり、最初の頃は食べるスピードも遅く、量も入らなかったので食事を残してしまっていました。しかし、段々と食べるスピードは速くなり、残すこともなくなり、いつのまにか一食分ぺろりと食べられるようになりました。
その後、お店で出された量が普通の量だと錯覚するようになり、当たり前のように食べ、体重は増えました。若いうちはそれでも胃は消化できていたのですが、年齢が上がるにつれ、普通の量を食べているだけなのに、なんでこんなに胃の調子が悪くなるんだろうと思うことが増えました。
自分の中では食べ過ぎていないと思っていましたが、実際には自分の適量以上の食事をしていたんです。長い間この不調に悩まされており、気付くのが遅過ぎたと思いますが、最近になってようやく自分が人よりも量を食べられない体質なんだと自覚できるようになりました。
社会人になってからは食べることがとにかく好きで、且つ仕事のストレス発散が食欲に向かっていました。そのため量を食べられない自分を認めたくなくて随分と抵抗してきたものです。他の人が平然と食べている量でも、私にとっては量が多かったんですね。ようやく、食欲だけに任せてはいけないと思えるようになりました。
最近はお腹が空いたときに食事をとるようにしています。ダイエットでもよくいう話ですが、12時になったからお昼を食べようではいけないのです。もちろん、体内リズムを作ることは重要だと思います。しかし、胃弱な方はその日の胃の調子を把握し、お腹が空いていないなら食べない、お腹が空いたときに食事をすることを心がけると良いと思います。お腹が空いたときにはお腹いっぱい食べるのではなく、空腹がおさまる程度の量を食べることが健康維持に繋がると思います。もちろん食事の内容も重要です。なるべく栄養のあるものを食べつつ、食べる量も意識してみると良いですね。
胃の調子が悪いときは改めて自分の適量を考えてみることをオススメします。
今日も元気にぶりぶりぶー!

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