見出し画像

幸福ポイントがそろそろたまる

筑波大の東京キャンパスに行ってきた。というより、放送大学の文京学習センターと言ったほうがいい。僕の通っている大学。いわばホームだ。

「容疑者はひきこもりでした」報道をめぐっての緊急シンポジウムがあった。僕は後ろの席でノートPCをかたかたメモっていた。この前、ひきポスの編集会議で会ったロンドン大学のイタリア人のサラも来ていた。同時通訳できるとまでいかないが、要点を伝えられるレベルの英語力が自分にあればと痛感した。

それはともかく、シンポジウムに行く前に徳を積むことができた。電車でお年寄り夫婦がいたので席を譲った。奥さまのほうが腰が痛いみたいで席にすわってもつらそうだった。でも、感謝された。

もう一つは、ベトナム人のカップルが席が離ればなれになってしまったので僕が「シート、チェンジ?」と身振り手振りで伝えたら、「サンキュー。でも、ダイジョウブ」と笑顔で答えてくれた。

こういうちょっとしたことでいいから相手に親切にする。そして、それを日記や手帳に記すだけで幸福度が上がるという。相手も幸せになるし、自分もいい気持ちになる。それが世界をよりよくさせる。身近な人がハッピーだと自分もハッピーになる。幸せは伝染する。

ちなみにこうしたちょっとした徳を積むことは、自分の中で10回やるとリターンが返ってくるということにしている。根拠はないけど、ポイントを集めると割引クーポンになる感じ。そろそろ、その幸福ポイントが集まってもおかしくない。幸福の神さまが僕を探しているはずだ。

記事の内容がよかったぜという方だけでなく、喜捨して徳を積みたいという方にも喜んでいただけるシステムになっております。この機会にぜひ(^_^)v