地元の人ほど、地元の魅力を知らないのでは?というお話
こんにちは。国境なき音楽ユニット、Mr.Postmanで活動しているBassyです。普段は営業マンしてます。今日は少しだけ仕事に関わる話を書きます。
主に三重県で仕事をしています。中でも頻繁に足を運ぶ、松阪〜尾鷲〜熊野は、肉も、魚も、米も、野菜も、とにかく美味しい。特に「松阪市の鳥焼き肉」は僕のハツ(心臓)を撃ち抜きました。松阪牛以外に、こんな美味いもの、あったんだ!
ヨダレ出てきた…いかん、いかん。
さて、ちょっと前に初めて鳥焼き肉を食べた感動を地元の人に伝えた時のこと。
僕:…こんな美味いものあったんだ…最高です!!
地元の人:そうですか。
僕:ん…?
感動が全く伝わってない。僕のボキャブラリー不足だろうか。それならばと口角泡を飛ば…さないよういかに美味しかったか、感動したかを語るのだが、リアクションがやはり薄い。
松阪の人に、松阪の人でない僕が、松阪のソウルフードの魅力を語る、このとんちんかんな構図。謙遜もあるのだろうが、なにこの温度差。
もしかして、地元の人ほど、意外と地元の魅力を知らないのでは?
いや、正確に言うと、それが外から見て魅力的だと認識していないのではないか?それは多分、それが当たり前になっているから。
…いやいやいや!だとしたらもったいなさすぎる。何度も言うけど、ホントに美味いんだから!
そう考えると、自分のようないわゆる「よそもの」の役割って重要なんじゃないか。地元の人が見過ごしているようなお宝を、お宝として認知させることこそ自分のミッションなんじゃないか。
そんな事を考えています。
写真上:丸山千枚田@三重県熊野市紀和町
写真下:七里御浜@三重県御浜町
ではまた明日!
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