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【自己紹介】このブログを始めようとと思ったきっかけ②

こんにちは。ぶらぶら人です。和多志がうつ病エピソードに至った経緯を書き綴っていきます。
前回までの記事は下記から。

母親が亡くなり、大した親孝行もしてやれなかった後悔も嵩むさながら仕事量は爆増して行ったこともあり、徐々に仕事や生活面に変化が見られました。
(頭が回らず動作も遅くなっていたようです)
一番辛かったのは寝れないことでしたか、ある朝、体が重たくて動けなくなりました。それを察した妻がその日のうちに心療内科に連れて行ってくれて診断の結果、休職と服薬治療を開始しました。
休職となったとき、内心「ほっと」しましたが
残した仕事の事や同僚に申し訳なく思い、しばらくは氣が休まらない日々を過ごした事を覚えています。
「もうだめだ、何もできない。生きてても迷惑なだけ、このまま消え去りたい」そればかり考えていましたが、自殺を実行できる気力はなく、ただ寝て過ごしました。
それでも1ヶ月もすると薬が効きはじめ動けるようになると早く復職したくなり、主治医に復職をお願いしましたが、「焦るうちはまた改善していない」とのことから休職は継続となりました。
3ヶ月の休暇期間を経て、ようやく復職の許可がおり、産業医と面談しながら復職に向けたリワークを開始しました。(時短勤務)
治療は割と順調に進み、2年ほどで寛解することができ、薬の量も徐々に少なくなり最後は服薬中止となるところまで至りました。
一度目のうつはここまで、悪夢は更に数年後に襲いかかってきます。

今回はさしよりここまで。
ここまで読んでくださりありがとうございました。

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