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【長期レビュー】Xiaomi 12S Ultraを半年利用できたので最終レビュー➀【カメラ編】


こんにちはなおしですTwitter(@burasino)やってます


今回はXiaomi 12S Ultraを中国国内で発売してから半年程立ったのと、新しいXiaomi 13 Proが発売して利用頻度が落ちたので最終的なレビューをしていきます。また今回はアフィリエイトサイトみたいなSEO対策チックなレビューよりブログ的な感じで書いていきます。(* 'ᵕ' )イイヨ!!

🟢XiaomiとLeica初タッグであるが故にオンリーワンなカメラスマホ


筆者はこのスマホを買う前に元々Galaxy S22 Ultraを持ってました。
このスマホはそこそこの108MPのよくあるカメラと去年と似た性能の10倍望遠カメラそして日本の正規で販売していたスマホで、PPS対応の45W"高速充電"、Sペン、8gen1と非常に #安定しまくり な端末でした
"少ない問題点"は普段利用していると退屈でつまらない端末でまるでトヨタのレクサスのようなスマホでした。

そこで7月に中国で発表されたXiaomi 12S Ultraは見た目からしてスマホとは逸脱しながらも平均年齢14歳の中華キッズたちをワクワクさせたスマートフォンです。何と言ってもライカとコラボしてメインカメラimx989の1インチセンサーで一眼カメラで積まれるサイズでもあって非常に優れたカメラ画質です。

2倍ズームで撮影
こちらも2倍ズーム
これも(たしか)2倍ズーム


2倍ズームで撮影
多分夜景オンで2倍ズーム

このスマホで写真を撮るときに使ったカメラモードは広角2倍ズーム、望遠5倍〜30倍ズーム(10倍以降は粗め)、50mmのポートレートそして純正カメラアプリ内の白黒フィルム(Leica BW NATとLeica BW HC)です。

広角2倍ズームは特に植物やお花、ちょっとしたもの撮り対人そしてお昼ごはんと風景で撮ります。
逆に等倍ズームだと広角ぎてしまうので基本は2倍で撮影してました。
1インチのためか解像感が高く1200万画素でもわざわざ2億画素で撮らなくてもきれいに残せます。(つまりこれはXperia??)
またピントを合わせるのが格段に素早くiPhone13やミドル、ロー端末より格段に早くかつきれいにボケるのでこのスマホ以外で比較以外写真撮ることが減りました(RN12P+とX13Pは例外)

多分5倍ズーム
多分30倍ズーム??
これも多分30倍ズーム??
これも20倍ズームくらい??
10倍ズームで撮影


望遠カメラ(imx586で120mm)で撮影したものを引っ張ってきましたが風景やスポーツ観戦、木に咲いた花や鳥たちを撮ってました。
一部中華スマホのカメラに対して過激なオタクが言うには、一昨年のXiaomi 11 Ultraと性能が一緒と言われてましたが実際ソフトウェアの向上で欠点はクリアしてる感じです。
個人的には5倍ズーム以上はよく利用するので非常にありがたいですがこのスマホより望遠に特化したスマホもあるのでおまけ程度に考えてください。

個人的に好きなのはポートレートモードの渦巻きボケ(50mm)でポートレートはこれでいつも撮影してました。また著作権フリーな人の写真を撮ってないので写真はないですが、対人でも非常にきれいに撮れるスマホカメラでした。
特に4枚目はモノクロですが手前の蓮の葉を映しつつ背景を上手くボケてます。とはいえ12SUltraでは物理的なボケには限界があるため、Xiaomi 13 ProのようなJN1に2枚のレンズを搭載したスマホであればより自然なボケの写真が撮れるかなと思います。

最後は純正カメラアプリ内の白黒フィルム撮った写真です。

 モノクロ写真ですがいくつかアプリ内にフィルターがあり、白黒フィルム(Leica BW NATとLeica BW HC)とXiaomi純正のモノクロの3つあります。基本は前者のLeicaフィルター2種類を使ってましたが雰囲気がかなり変わる印象です。1枚目、2枚目の重々しさと3枚目、4枚目はの軽々しさを見るにモノクロフィルターだけでも用途分けて利用してました。

カメラのまとめ

Xiaomi 12S Ultraのカメラに関してまとめるとメインカメラのしっかりとした性能とXiaomi 12S Ultraにしか出せない味のある写真が撮れるなと感じます。故にimx989の同じセンサーを積んだXiaomi 13 Proを1月から利用してますがメインで同じものが撮れるかというとそうでもありません。
メインカメラに関してはXiaomi 12S Ultraのほうが独特な映りをしてくれるの非常に楽しめました。
望遠カメラも同様に写真の写し方が異なるので優れた望遠カメラ搭載のスマホよりもスペックやソフトウェアが劣れど手放すのが惜しいスマートフォンでした。


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