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チラシ作成事例だよ!「大竹先生におまかせで!」という嬉しい注文内容で作ったチラシはどのように作られたのか?の話。


【パーフェクト文章塾】塾長大竹です。



私は広告作成の仕事もしています。
単発の仕事もあれば、長期契約で企業の専属みたいな感じでの広告作成もしています。


一番長くお世話になっているのが、島根県松江市のモルツウェル株式会社、営業部のみなさんです。モルツウェルさんは、介護施設などの食事に使う真空調理済み食材の製造会社です。


もう2年以上継続して広告作成のご依頼を頂戴しています。(ありがたい!)


モルツウェルさんからは、チラシやキャンペーン画像、ニュースレターやメルマガ、お客様へ送るお手紙作成、SNS運営やコンサルティングなどのお仕事も頂戴しており、私にとっては大変大変ありがたい会社様でございます。


もともと、【パーフェクト文章塾】塾生だった(というか今も塾生の)まきちゃんがこの会社に勤めていて、そのご縁なんですよ。この話は別記事で書こうかな。


さて、今回は、
セミナーチラシの作成事例をご紹介。


セミナーチラシはちょこちょこ作っていますが、今回は登壇者が3名ということで、どういう風にしようかなーと、打ち合わせ日から1週間(というか締切日までずっと)考えていました。


なにせ営業部のみなさんは、私を大竹先生と呼んでくださり、絶大なる信頼を寄せてくださっていまして……。


今回のセミナーチラシも、「大竹先生におまかせで!」という感じ。こういう雰囲気でとか、こういう色でとか、この文言使ってとか、一切なし!


今回は、登壇者3名の写真とセミナー概要をいただきまして、あとは全部私の方で作りました。


もう2年以上のお付き合いですから、私もモルツウェルさんのことはだいぶわかってきています。しかも営業本部長のYさんが、今の介護業界について詳しく現場レベルの話をしてくれるので、イメージがわきやすいのです。


Yさんは現場を知り尽くしているのだと思います。Yさんの口から出てくる言葉は、いちいち「これそのまま使えるな」と思える言葉なのです。


そりゃそうでしょ、って思われるかもしれませんが、正直に申し上げますと、お客さんの言葉って案外使えない言葉が多いんですよ。理由は、広告を見る人の気持ちになっていないというか、つい自分たちが言いたい言葉になっちゃうことが多いからです。


そこをいかにして「これを見る人の気持ちになって考えましょう」という話にするかが作成側の大変なところだったりするのですが、Yさんにそんな心配は無用。どんどん言ってくれますから!あたしゃ助かるのだ!


それと、これはちょっと失礼な話になるかもですが、打ち合わせ後にセミナー内容の概要はもらったのですが、私としてはなんとなく「主催側が言いたいこと」になっているように思えて……。


「大竹先生がいいと思う内容でいいです!」とも言われていましたし、チラシで使った文言は、概要とはかなり異なる表現にさせてもらっちゃったわ。


文章プロデューサーという肩書きで活動する私にとって、チラシに使う文章は大変重要な部分。デザインよりもキャッチコピーやボディコピーの方がずっとずーっと大事だと思っています。


というより、私は文章屋であってデザイナーではないんですよ。だからデザインは、Canvaのテンプレートを駆使しています。Canvaがまだなかった頃は、アスクルのパワポのテンプレートなんかを使っていましたね。


だって、デザインは、これから勉強したって、デザイナーには絶対敵わないですから。(とはいえ独学で必要なことは学びますけどね)



私には文章という武器がある。これまで10年以上やってきた。だから人を惹きつける文章を、「より目立たせるデザインはどれだ?」という目は持っています。


ま、ここまで、私がいかにすごいかってことを書いてきましたけども。こういうことを自分で書くのは苦手な人が多いようですが、私は自分が大好きなので、自分のすごさをアピールするのはすごく楽しい。


これまでチラシなどの広告は山ほど作ってきたのに、こうして紹介することがなかったなーと今気づきましたね。なんでだろ??


ということで、今回のセミナーチラシもほぼ修正なしでOKをもらいました。修正箇所は「会場名と登壇者の肩書きの一部直しと現地かオンラインかの文言追加」だけ。すごく安心しました。


こちらがセミナーチラシ表面。雑誌の表紙みたいになった。
こちらは裏面。まだまだFAXが使われている業界なので、紙の申込用紙は必須。


しかも後日聞いたところによると、このチラシは大変評判がいいんだそうです。嬉しいよねー!


ちなみに、登壇者3名のうち、堂本さんと野津社長はお会いしたことがある方です。


堂本さんの話は面白いですよー!日本のみならず中国の介護業界にも長くいた方なので、中国の話もかなり楽しいですし、堂本さん自身の話が何より楽しい!実は「グループホームの父」と呼ばれるとんでもなくすごい人なんですけどね!


野津社長は、未来の介護施設の厨房作りを、真剣に徹底的に長期スパンで考えているお方。今は「は?そんなの無理でしょ」と言われてしまうようなことも、野津社長なら実現させちゃうだろうな!と思えてしまう。そのビジョンがあるからこそ、社員のみなさんが一丸となって目標達成に邁進できるのだろうと思うのです。


このセミナー、私も参加します。場所は品川ですから、全国どこからでも来やすい場所ですよね。


介護関係の施設を経営されている方、施設長の方、事務長の方、管理栄養士の方、ぜひ参加してみてください。


ちなみに、介護業界が今、とんでもない状況になっているのをご存知ですか?


介護施設の根幹は、実は「厨房にあった」という話なのです。


だって、入居者に食事を提供できなければ、施設の運営は成り立ちませんから。


食事提供会社が、軒並み値上げを要求してきたり、突然撤退したり。食材費は上がるし、人材は集まらないし。でも厨房は動かさなければならないから介護職員が駆り出されたりして、介護の現場がまわらなくなり……。


大変です。大変なんです。このままでは介護施設がどんどん減っていってしまう!


そんな現場に鋭いメスを入れる!
それが今回のセミナーです。
救世主現る!です。


だからセミナータイトルを「生き残り術」としました。
要はここなんです。施設の運営をつづけることが何より大事なんだから!


熱くなってたくさん書いちゃった。
やっぱ文章って楽しい。


ということで、
チラシ作成のご依頼、お待ちしております。


お問い合わせはお電話で。
090-4871-3951(大竹)


「うまく書けない」と文章にお困りの方は、【パーフェクト文章塾】の体験入塾をぜひどうぞ!


作成者の文章プロデューサー大竹ひろこは、こんな人です。





























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