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伝える。

こんにちは。

2019年5月に始めたこの場所、「pipa」。
Bun Suzuki峰亜Miki Teraokaの3人でそれぞれの個性を生かした記事を作りあげてきました。

さて、「pipa」は一息、ふう、とおやすみすることにしました。
終わり、というよりも全員「卒業」という言葉が私としてはしっくりきています。

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photo : Miki Teraoka
logo design : Bun Suzuki

ロゴをデザインした時、3人で運営するとは思っていなかったのですが、改めてロゴを見ていたら気づいたことがありました。pipaのロゴには3つの黒いマルがあって、まるで3人を表しているようだなあ、と…!!

「i 」の上にも小さな丸があり なんだか人のように見えてきて 私にはそれが 読んでくださった読者の皆様に見えてきたり。。なんて思ったりしました。…少しお洒落ぶったかもしれません!笑

この場所では、3人ともそれぞれが直接交わることはなかったのだけど、
自主性を持って自分自身に向き合うためのプロセスを共に歩んできたように思います。

pipaを始めたのは紛れもなく自分なのですが、そのpipaに自分が背中をポンと押され、「よし、お前はじゅうぶん大丈夫だぞ、胸はって行ってこーい。」と言われているような気持ちです。


では今回は 3人から最後の一言、という感じでお届けします。


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まずは峰亜さんからの言葉です。どうぞ。

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私が、みんなに最後に伝えたいのは、2020年が想像を超えた状況のまま現在に至っているとしても、この先の未来に希望を持って行こう!です。現在の混沌は、何かが終わって行きそして新たに始まって行く・・・そんな交錯している時間の中に私達は居るからだと思う。世界は、今年年末から、風の時代(物質主義から情報主体へ)へとシフトして行く。年末のグレートコンジャンクション(水瓶座で土星木星が重なる)が、その始まりだよ。この変革は約200年ぶりの出来事なんだ。人の意識が変わるためには、少々荒療治が必要なのかもしれないね。そして現在未だグラデーション状態ではあるけど、水瓶座の時代といわれる時代の到来。こちらは、なんと2150年というスパンなの!いまだかつて人類が経験したことのない水瓶座の時代といわれるものが、来年以降は本格的に浸透していくようになると思うよ。約200年スパンの変革と、2150年スパンの時代の変化が重なりあって来年へと向かっていくのだもの、カオスになるさ!先が見えないと思うのがデフォだよ。でも、世界がそれほどの変革をむかえる時期に私達は生きているんだから、それって凄くない?ある意味ラッキーだと思う。もしかしたら、十年後に2020年を振り返ってみれば、あぁあの時のあの出来事はココへとつながっていたのだなぁ・・と思うかもしれない。

 今年私は自分の月星座の意味を改めて知り、自分がアナライズ出来ないという自分の欠損を真正面から受け入れました。それにより廃業いたしましたので、今回この記事を書いているのは、実は峰亜ではなく「かつて峰亜と呼ばれた星予報士」(笑)でした。 最後までお読みくださったみなさん、私の星予報士としてのアナライズがひどく稚拙であったことをお詫びし、それでも、その中から何かを感じ取っていただけていたのなら、本当に幸いです。ありがとうございました。そして、星予報という記事を書く機会を与えてくださったpipa主催者のBUNSUZUKIさんに、あらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。


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次に、Miki Teraokaさんからです。どうぞ。

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マガジンmikiminihouseを投稿させてもらっていた、みきです。
初めて更新してから1年半弱、ありがとうございました。

この1年半、環境や活動、考え方や感じ方など色んな面で多くの変動がありました。

自由な方法で発信してくれていいよと、いただいたこのpipaという場では、主に文章で自分の思いを発信するという初めての事に挑戦させてもらいました。伝えたい事や書きたい事は沢山あるけれど、文字にする事に苦手意識を抱いていた私にとって、本当に学びや気付きが多い場所になりました。
この場をくれたBunさんをはじめ、読んでくださった皆さんにも本当に感謝しています。

Pipaという場で発信する事は今回が最後になりますが、私自身の活動は続いていくので、場所は違えど今後も伝えていきたいと思っています。これからも、今までと同じように自分自身との戦いなので覚悟して進み続けます。ここでいただいた経験を今後に活かしステップアップしていきたいと思っています。

本当に、ありがとうございました。


・想いを繋ぐ宅配人(note) - https://note.com/omoi_tsunagu


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最後に、Bun Suzukiからです。

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はい、改めまして、Bun Suzukiです。

みなさん、お水やお茶、飲んでいますか?
ここいらで一回お茶休憩でも挟んでみてくださいね。ずずずーっ。(茶をすする音)

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pipaで1年以上、「humorist」というマガジンにて、1ヶ月に1回、作品を定期的に作ってきました。
締め切りという制限がある中で、クオリティーも保ってゆくという作品を作り上げる筋肉を鍛えられ、作品を作ることだけでなく、私自身のマインド、ハート、どちらの意味においても 底上げになりました。私自身の構築というと少し大げさかもしれませんが…、なんというか、そういう感覚に近いものがあります。
筋肉が出来上がったからこそのアレンジが出来るようになったと言いますか。
いい意味での力の抜き方も分かってきたように思います。

お二人と一緒に作りあげてこられたこと。
土屋鞄のコンペティションで賞を頂けたこと。
自分の思いを言葉として書くことを学びました。
この場所は私に沢山のことを学ばせてくれて、与えてくれて、自信をくれた場所なのです。


個人的な変化は、今年の春頃にありました。
それについては、私のラジオ番組を聴いていただけるとより詳しく分かるかな、と思いますので良かったらぜひ、お聴きください。
文章にするとね、すごい長くなっちゃうと思ったので、
文字起こしするよりも リンクを貼りますね。
20分ほどあります。より深く話しています。



ハイ、聴いていただけたでしょうか…?

こちらで文章としてでも、一度 報告をさせて頂きます。
2020年12月をもちまして、
Bun Suzukiとしての活動を終了させて頂くことにしました。

私たちの肉体が生きられる時間は有限です。

Bun Suzukiとして13年間、色々な経験をしてきたからこその決断です。長い歴史から見れば、たったの13年間という気もしますね。

Bun Suzukiとしての「終活」。
就職活動ではなく、終わる活動と書く方の「終活」をしよう、と決めたのは、今年の夏頃でした。

私はBun Suzukiが大好きで、離れがたく、愛着もあって感謝の気持ちがいっぱいです。
pipaに対しても、とてもとても愛着があります。

ですが 3人とも、どういうわけか 今このタイミングで、卒業準備がバッチリなのです。
ここでの学びが終了した 制服がパッツパツの子供が、 同じ学校で学生を続ける必要はありません。

「挑戦せずに自分のスケール決めちゃ勿体ない」
「旅立ちの朝が来たけれど大丈夫 準備は出来てる 夢がまた一つ大きく膨らんだな」

スマイレージの旅立ちの春がきたという曲の歌詞なんですけどね、
私の感覚は、そんな感じです。(最初から最後までハロプロネタを差し込みましたネ)

なので、きちんとお別れを、さようならを言ってあげたい。綺麗な終わりにしてあげたい。
Bun Suzukiに対しても、pipaに対してもそのように思い、
pipaの終わりを提案し このような記事を作ることを、峰亜さんとMikiさんに相談してみて決めました。

ラジオ、もとい、ここでの報告にはなってしまうのですが、
今までお世話になりました皆様、支えてくれた家族や友人たちには本当に感謝しています。
本当にありがとうございました。
残りの2ヶ月ほどは頂けている仕事を、しっかりと行っていくと同時に楽しみ、
Bun Suzukiとしての良い終焉を迎えられたらと思っていますので、よろしくお願いいたします!

今まで私たちの言葉や表現におつきあいして頂き、本当にありがとうございました。

私たちはまだ続きます。

これから先は、個々で輝きながら、時として混じり合ったり解け合ったり。あなたも含め 私たち 1人1人が太陽になってゆくのだと思います。

本当にありがとうございました。
またいつの日か、お会いしましょう。


アディオス!

pipa代表 Bun Suzuki


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2020年10月1日 pipa


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