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【厳選5選】無料オープンソースデータサイト

こんにちは。
分析屋WEBアナリストの池田です。

実は分析屋に入社して初めて本格的に「データ処理(主にSQL )」を触り始めました!

学習を進めていくと「サンプルデータではなくもっといろんなデータが見てみたい!」と思い検索してみた結果、意外とデータ提供している機関・企業サイトを発見したので
今回は面白いと感じたサイトを5つ厳選してご紹介します。




1.小売物価統計調査

こちらのサイトは総務省統計局が整備し、独立行政法人統計センターが運用管理しているサイトで信頼性は高いかなと思います。

見られるデータとしては職種別民間給与実態調査、若者の生活に関する調査、消費動向調査etc…といったような多種多様なデータが提供されています。

また、データをDLしなくてもサイト上でグラフ作成等も可能です。


2.世界銀行


学生時代の社会科でしか聞いたことない名前でしたが、実際にデータを扱うとなんだか身近な存在に感じられました。

内容としては世界の貧困傾向、電気の利用率、食料価格のインフレ予想など比較的固めなデータセットが多めとなってます。

若干ですが操作に慣れるまで時間かかるかもしれません。


3.地図で見る統計(jSTAT MAP)


こちらのサイトは独立行政法人統計センターが提供している日本における「地理情報×国勢調査」といった比較的身近なデータ指数について提供しているサイトです。

「自分の住んでいる地域の年齢分布」など割と身近な情報が閲覧できます。

ログインしなくても利用できるのですが、ログインすることでデータのダウンロードが可能になるため、手元でデータ成型したい方はログイン必須です。


4.Google Public Data Explorer

https://www.google.com/publicdata/directory

Googleが提供しているパブリックデータを検索・閲覧できるサイトです。

UIが若干古めですが、データ自体は見やすくまとまっているので気軽に閲覧したい方におすすめです。

提供内容もわかりやすいものが多く、興味関心が惹かれるのもがすぐ見つかるのではないでしょうか?


5.日本政府観光局

こちらは日本政府観光局が運営する訪日市場のデータや、地域インバウンド促進に関する情報発信を行っているサイトです。

“日本政府観光局とは
政府観光局とは、主要な市場に海外事務所等を設置し、外国⼈旅⾏者の誘致活動を⾏う政府機関のことです。世界の主要な国々が政府観光局を有して、熾烈な外客誘致競争を展開しています。”


引用元:https://www.jnto.go.jp/about-us/organization/profile.html

観光業界に大打撃を与えたコロナウイルスから2020年から約4年が経ちますが、
訪日観光客の立ち上がりの推移を数値を通してリアルに感じることができます。


まとめ


今回は個人的に厳選した5サイトを紹介させていただきましたがほかにも数多くのサイトが存在します。

個人的な感想としては海外サイトの場合、UI面で迷うことがあったり翻訳がおかしかったりなどのハードルを感じることがあったので、
初めて利用される方は国内データを提供しているサイトを利用するのをおススメします。

今後は実際に分析してみた例や利用方法の解説なども発信していく予定ですので、ぜひフォロー・ブックマークしてください!




ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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