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ASDっ子泳ぎたい

はじめに

今日は、パソコンがWindowsUpdateかかって、30分ぐらい貴重な作業時間を失ってしまいました~。今日は手短にいきます。

春は水泳の季節?

夏ではないのですが、園の方針で、たろう君のクラスは、毎週1回スイミング教室に通うそうです。少し離れたスイミングスクールに行きます。

で、たろう君は一人だけいけないのです。どうしてかと言えば簡単なことで、4歳になってもオムツが取れてないのです。

保育園ではパンツをはいているのですが、家ではトイレに行くのをとても嫌がるのと、漏れてもトイレには行こうとしないのです。トイレが嫌いな理由は、匂い?音?狭いから?とか色々と聞いてみるのですが、まあ、いつも違う回答(スーパー行くとか。会話のキャッチボールになってない・・・。)が返ってくるので、なかなか原因はわからないのです。

で、保育園から、このままではたろう君は、一人置いてけぼりで泳げませんよと言われたそうで、妻は毎日パンツをはかせて、トイレに行かせるのに躍起になっている感じです。

妻:「トイレに行こうか?」
た:「行きたくない」
妻:「一人だけお留守番になるよ」
た:「嫌」
妻:「お約束でしょ」
た:「行きたくない」

という感じの会話が毎日行われているのでした。

まあ、たろう君も一人だけ園に残るのは嫌なようで、結局トイレでおしっこをしたのでした。とはいえ、オムツが取れているわけではないので、しばらく一人園に残ることにはなりそうです。

この話を聞いて、ほんと日本的だなあと思います。集団行動を重視し、そこからはみ出すものを作らない。正直、水泳なんてまだ学ばせなくていいし、オムツも取れなくてもいいんじゃねと私は思ってます。

これをいうと、妻からは「小学校に行けなくなる」(怒)といわれそうですが…。いや、義務教育なんですけどね。ただ、そうなると、支援級ではなく、支援学校に行く事にはなるのかなと思います。

話を戻すと、一人だけ泳げないのが嫌らしく、妻は近くのスイミングスクールに泳がに行くといってましたが、たろうは「嫌」といってました。

いや、別に泳げなくてもいいんじゃね。

ちなみに、私は泳ぐの好きです、幼稚園~小学校までスイミングスクールに通ってましたし、高校も水泳部でした。県大会ぐらいは何回も行ってましたよ。だから、ちっちゃいころ、子供にスイミングを習わせたいなという思いはありました。だから、たろう君に泳げるようになったらとてもうれしい気持ちはあります。

でも、もっと色々なことが、たろう君は「ゆっくり」でいいんじゃないだろうかと私は思っているのです。結局、オムツでも、スイミングでも大人の思いの押し付けなのかなと思ってます。

妻の方は、オムツ取れない、水泳いけない、何とかしなきゃ、何とかしなきゃ、なんでできないの?の毎日なんでしょうね。まじめなんですよね。

定型の子と比べると、あれもこれも差があり、どんどん追い詰められるものです、比べなければいいというのも、なかなか追い詰められたものには伝わらないものです。

少しずつ少しずつ色んなことを溶かしていかないといけないのかなと思います。

たろう君、パパはたろう君といつか一緒に泳げる日を楽しみにしてるよ~。

おわりに

今日は我が家の懸念事項2点、オムツ問題と、プール問題でした。
ここまで読んでいただきありがとうございます。

ボランティアグループ「ふーくる」へのご招待です。
私達は障害のある方に本を送る活動をしようとしています。
もちろん「働く」ための本です。
障がい者にとって、就職先の門戸って狭いです。理系を選べば技術者の道もあるようですが、ほとんどが事務やサービス系の仕事に限定され、しかも単純作業に限定されます。

確かにそうじゃないところもあるでしょう。でも、私の近所に配られる就労支援B型事業所のチラシ。B型は雇用契約結ばないので、もともと軽作業が多いのですが、なんだかな。もちろん楽しく働ける人は多いとは思うのですが、もっと就職先の門戸を広げられないものかなと思います。

私はうつの時、就労移行支援に行っていたのですが、もうあんなDMを折る作業とか死んでもやりたくないです。プログラム楽しい、プログラムやりたいって感じです。あ、ライティングも好きですよ。

何とか、門戸広げられないのかなあ、で結局最初は教育だと思うんです。もし、高校の時に、障害を持つ子が、プログラミング教育や、デザイナー教育や、ライター教育、動画制作教育の教育を受けれたら、かなり門戸は広がります。この4つはWEBで完結できますから、なかなか働きに行けない障がい者にはベストフィットしますし、嫌な人間関係からも解放されます。

そう「働き方改革」ってやつです。昔ながらな就職の流れではなく、トレンドな在宅ができる働き方へシフトする。

これが出来たら世の中変わるんじゃないかと思うんです。

という事で、最初は「プログラム本」を配ります。

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