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インサイドヘッド観た、泣いた。ネタバレ含みます。

娘たちがインサイドヘッド2を観たいというので、予習として1を観ました。泣きました。全泣きです。ビンボンがライリーの記憶から消えて、無くなるシーン。お父さん、声を出して泣いてしまった。それから家出した後、家に戻って両親に自分の悲しみや寂しさを心を開いて、語るシーン。胸が張り切れそうになった。感情を表現したり、コントロールするって、難しいものね。それが大人になるってことよね。鑑賞し終わった後、私自身、昔家出をしたことを思い出しました。あれは、大学1回生の夏休みでした。朝5時に目を覚ました私は突然、北へ向かおうと母親の500円貯金箱を盗んで、大間岬まで電車を乗り継いで行きました。そして四日目の朝に、リンゴジュースを手土産にして、寝台列車に乗って帰ってきました。寅さんみたいです。いい思い出です。家出ではなかったです。あの時、私の頭の中はどの感情がどうしていたのでしょうか?おならしてたんでしょか?

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