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コートでは負けられない戦いが繰り広げられている【セパノートVol.1】

こんにちは。

文化シヤッターnote編集部です😊

当社では、2022年5月より一般社団法人日本セパタクロー協会オフィシャルスポンサー契約を締結しました。


皆さん、セパタクローというスポーツをご存じでしょうか❓

「足でボールを蹴るスポーツ」「アクロバティック」「当たったら痛そう」といったイメージがあるかもしれません。

そこで、今回はセパタクローについてご紹介していきたいと思います💡

セパタクローとは

セパタクローとは、9世紀の昔から東南アジアの各国各地で伝えられてきた伝統スポーツです🎓

「セパ」がマレー語で「蹴る」「タクロ―」がタイ語で「(籐で編んだ)ボール」という意味です。

「セパ」がマレー語で「蹴る」「タクロ―」がタイ語で「(籐で編んだ)ボール」という意味です。

言葉が示すように、プラスチックを編み重ねたボールを、ネットをはさんで足や頭を使い、相手コートに返し合う競技です。現在では、世界40か国が競技を行っています。

(写真:Katsuaki Iwamoto)


競技のルールは?

3人が1組となり、ネットをはさんで2組が勝敗を競い合います。ルールはバレーボールに似ていますが、大きな違いは次の4点です✏️

①腕、手を使ってはいけない
②1人で続けて3回までボールにタッチして良い
③守備位置のローテーションはない
④サーブは3本ずつ交代でする

1セット21点のラリーポイント制で、2セットを先取した方が勝ちになります。

(写真:TSUTOMU TAKASU)


使用するボールは何で出来ているの?

セパタクローが生まれた当時のボールは籐(ラタン)と呼ばれる東南アジアを中心に熱帯雨林地域のジャングルに生えているヤシ科の植物を編んで作られていました。

現在は、プラスチックで作られています。重さは男子用が170g~180g、女子用が150g~160gと軽いですが、体に当たると、それなりに痛いそうです😆


日本におけるセパタクロー

セパタクローはアジア競技大会において、男子が1990年の北京大会、女子が1998年のバンコク大会が正式種目になりました。

日本チームは、2002年の釜山大会で銅メダルを獲得し🥉、その後もメダル獲得の常連国となっており、2018年のジャカルタ・パレンバン大会ではこれまでの最高成績である銀メダルを獲得しています🥈

なお、今年の9月からアジア大会が中国で開催される予定でしたが、延期が決定しています。メダルの期待がある日本代表チームですので、開催が決まることを願うばかりです🙂

(写真:TSUTOMU TAKASU)


セパタクロー男子日本代表監督 飯田義隆

現在、セパタクロー男子日本代表監督は当社所属の飯田義隆さんが務めています。元々セパクローの日本代表選手として、2002年に韓国・釜山で行われた第14回アジア競技大会で銅メダルを獲得。2010年に中国・広州で行われた第16回アジア競技大会では、セパタクロー競技で最も獲得が難しいとされる団体戦にて銅メダルを獲得。

選手を引退後は男子代表監督として活動を続け、2014年に韓国・仁川で行われた第17回アジア競技大会ではダブル種目で銅メダルに導き、2018年にジャカルタ・パレンバンで行われた第18回アジア競技大会では、データ分析を駆使し、過去最高の成績となるクワッド種目にて銀メダル、ダブルチーム種目にて銅メダルと出場全種目においてメダル獲得という偉業を果たしています👍

セパタクロー男子日本代表監督 飯田義隆
(写真:TSUTOMU TAKASU)


国内リーグ「ES LEAGUE」

現在、男子5チーム、女子3チームのリーグ戦「ES LEAGUE」が2022年2月から7月まで行われています🔥
各会場で熱戦が繰り広げられていますので、ご興味のある方はこちらをチェック👇

YouTubeの見逃し配信もありますので、現場に行けない方はこちらをどうぞ👇

今後もセパタクロー情報を展開していきたいと思いますので、ぜひよろしくお願いします❗️

(写真:Katsuaki Iwamoto)

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