見出し画像

子育て世代に交流の場 超宗派僧侶「メッター」

※文化時報2022年11月8日号の掲載記事です。

 超宗派の僧侶でつくる一般社団法人メッター(今城良瑞代表理事、大阪市西区)が、子育て世代を支援する交流施設「つどいの広場メッターラボ」を開設した。大阪市西区のオートロックマンションの一室を借り上げ、内部を改装。保育士経験のあるスタッフや傾聴活動に取り組むボランティアが常駐し、子育ての悩み相談を受けつつ、利用者同士に交流してもらう。(大橋学修)

 子どもを虐待から守るため、親の不安や負担をなくすのが狙い。オープンは午前10時~午後3時で、予約なしで自由に出入りできる。無料。利用者の1人は「これからのことを先輩の保護者から聞けて有益。自由な時間に来られるので負担がない」と話した。

ここから先は

1,432字 / 2画像

¥ 300

サポートをいただければ、より充実した新聞記事をお届けできます。よろしくお願いいたします<m(__)m>