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1歳4か月後半の記録

4月は後半に、溶連菌、手足口病と連続で感染症に罹って保育園を5日休んでしまった。保育園の送りの時に、慣れない先生が受け取りだと泣いて嫌がるけど、昨年度から馴染みのある先生が受け取りだと嫌がらない。なので、もう少し時間が経てば、また体調も万全になれば保育園にも喜んで行けるだろう。

手足口病

手足口病は私にも感染してひどい目にあった。
子どもの病気くらいの認識だったけど、子供を介して大人も発症する事もあり、その場合は子供よりも症状が重くなることも多いようだ。

私は息子より4日遅れて39度台(最高40.3度)の頭痛を伴う発熱が半日続き、熱は翌日には37度前後の微熱に下がったものの今度は喉に水疱ができ、その翌日には水疱が破れたと思われる潰瘍が喉にびっしりできた。さらに唇や舌など普段口内炎ができる場所に小さなプツプツサイズの口内炎が大量に発生した。

特に喉の痛みは過去に体験したことがないレベルの激痛で、これこそ本物の「唾も飲めない痛み」、意を決してでないとなにも飲み込めなかった。ハリセンボンをのんだとしたらこんな痛みだろうか、と言うほどの耐えがたい激痛だった。口内炎ももちろん痛くていろんなものが染みた。歯磨きもペーストが染みるのでつらかった。

これに対して、手足口病と言うものは対症療法(出ている症状を和らげる薬)しかないらしく、普段の風邪でももらうトラネキサム酸を処方してもらって、痛みはロキソニンを飲んで凌いだ。口内炎には塗り薬のデキサルチンが効果的で、一般的なアフタ性の口内炎よりも、体力の回復とともに早く治った。

とにかく喉の荒れがひどい日が2日ほどあって固形物が何も食べられないのがつらかった。食欲がわかないけど、食べないと回復も遅いと思って我慢して食べた。
1日目はとり雑炊にして時間をかけてゆっくり食べた。熱いのも食べられない。2日目はクリームシチューにしたが、具材が食べられないので、ミキサーしてポタージュにして食べたら完食できた。息子が数か月前に食べていた離乳食状のシチューだった。あとはinゼリーのようなパウチゼリーが食べやすかった。

手足口病は一度罹患するとそのウイルスには免疫ができるようだけど、手足口病を引き起こすウイルは何種類もあって、別の種類のウイルスによる手足口病に何度も罹る事もあるらしい。今回は喉に大変な症状が出たが、足に症状が出ると歩けないほどの痛みになったりもするようだ。

お友達に手を出す

これを先生にまた言われた。いったいどうすればいいのか。
玩具の取り合いになる場面ではお互い様だと思うけど、そうでもない時も手を出しているようだ。本人がどう思っているのか分からない。家ではふざけているだけで、じゃれたいだけのように見える。だけど我が家には兄弟はいないし、歳の近い従兄はいるけどそんなのまだ数回しか会った事ないくらいにしか日常では接触がない。身体が月齢の割には大きく、動きも活発なので、同じクラスの子との掛け合いは、力で解決してしまう事が良くないのか。お友達との絡みと両親との絡みはまた別物だと思うし。顔を叩いたり、乱暴な事をした時は叱ってやめさせるように言い続けているつもりではあるのだけど。

スタイをつけたがる

理由は良く分からないけど、スタイをつけたがる。もう保育園のお友達はスタイを付けていに子もいるし、息子くんもなくても良いかなと思うけど。
先月、手足口病で病児保育を利用した時に、口内が荒れていてヨダレが多かった所為かスタイを2枚つけて帰ってきた。もしかしたら、この時も保育士の方に付けてくれとアピールしたのかな。その後から、なぜか寝る時のようにスタイを付けていない時でも、つけてくれと持ってくる。そして持ってきたスタイを受け取ると、すっと首を前に出してくる。弟や妹ができた訳でもないのに赤ちゃん返りか!それともオシャレだと思っているのか?

スマホ中毒

ちょっと良くない傾向。私たち両親が、当たり前のようにスマホを日常的に触るので、当然息子くんも触りたがる。写真や動画を撮ったり、youtubeを見たりするから楽しい動画が見れる道具としっかり認識している。自分の動画、youtubeで「おかあさんといっしょ」の曲や、「シナぷしゅ」、子供向けの電車の動画などを見せていると座って大人しく見ているので、つい見させてしまう。だけど終わりにすると怒る。中毒患者のように怒ってしまう。5分もすれば他のものに関心が移って忘れる事がほとんどではあるけど。
また、耳に当てて会話する道具という事も理解しているようで、たまに耳に当てて「はしっ」とか言っているから面白い。

連休の過ごし方

5月の連休。もともと我が家は夫婦ともあまりカレンダーと関係ない仕事なので、連休中もお互い仕事がある。だけど保育園はカレンダー通りなので、今年は私がほぼカレンダー通りに日祝の休みをもらった。だけどそれだと連休後半は4連休になってしまうので、妻が公休の日に私が出勤した。
妻は家でのおやつにとプリンを数日分用意してくれた。
できるだけ息子くんの生活パターンが変わらないように、いつもの時間に起きて、朝食、着替え、午前中は公園で遊び、買い物。11時に昼食、昼寝して15時に起きておやつ。夕方も公園か室内で遊ぶスケジュールを基本にした。

5月4日に、はじめて地元の電車に乗せて長崎駅まで行ってきた。
連休中でイベントもあっているし、人が多そうなので、長崎駅での滞在時間は50分ほど。その間に、実家の母に母の日の贈り物の手配をし、息子くんの絵本を買い、スーパーとドラッグストアに寄って駅に戻ってきた。
駅の商業施設にはベビーカーの貸し出しがあるけど、そもそも滞在時間が長くはないので借りないでずっと抱っこ紐に抱えて行った。12キロあるから体力的にどうかと心配だったけど、これくらいの時間ならまだなんとかなった。帰りの電車は空いていたので、その前に抱っこ紐から降ろしてあげた。まだお店などで歩かせると何を触るかわからないしどこに行くかもわからない。抱っこ紐で仕方なかったと思う。

普段から窓から眺めて手を振っている電車がたくさんやってきて駅のホームでは興奮気味だった。ちょうど新幹線も入ってきて、いろんなものに興味津々の様子だった。

その他の日は、いつもの公園や近所のスーパーに行くだけ。妻との休みもずらしたので、家族3人で一日過ごしたという日もなかった。

今日で連休は終わり、明日からはまた保育園が始まる。
今週は月曜日が祝日なので、土曜日まで通わせても保育園の休養日を入れなくていい。そして今週は妻と休みが一緒の日があるので、珍しく、息子くんが保育園に行っている間に妻との時間が作れるかもしれない。いつ以来かも忘れたけどひさびさに二人でランチに行ってみようか。

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