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二神慎之介写真展「羅臼」 ─漁師の海・ヒグマの山─(〜4/25)
文一総合出版より好評発売中の写真絵本【ヒグマの旅】の著者で写真家の二神慎之介さんの写真展が開催中。
二神慎之介写真展
「羅臼」 ─漁師の海・ヒグマの山─
会場 HOTEL EMERALD ISLE 2F GALLERY
沖縄県石垣市美崎町7-14
期間 開催中~2023年4月25日㈭
時間 10:00~20:00
![](https://assets.st-note.com/img/1680578314163-mI2UXVmiTI.jpg?width=800)
ここ石垣島より遠く、日本の正反対に位置するともいえる知床半島『羅臼』。聳え立つ知床連山を背に、目の前には根室海峡。その深く豊かな海には、産卵に戻ってくる鮭をはじめ、多くの魚や海棲哺乳類が訪れます。秋になれば、大きな定置網が鮭でいっぱいになり、朝に夕に多くの漁船が出入りする漁港は活況を呈します。
冬には、遠くロシアより流氷が押し寄せ、養分を含んだ氷が春に溶けることで、海の豊かさを支えています。羅臼という土地において、人間を含めた多様な生き物たちを繋いでいるのは海であり、山であり、鮭たちです。海から山まで、日本の北端にある独自の自然の美しさと厳しさを感じていただきたいと思います。
二神慎之介(ふたがみ・しんのすけ)
写真家。1977年生まれ。愛媛県松山市出身。北海道の自然風景や野生動物、漁師等の自然と関わって暮らす人びとを被写体に撮影活動を続ける。現在は東京在住。北海道と行き来しながら本州の野生動物撮影にも取り組んでいる。趣味はカレー作りと渓流釣り。WEBサイト: sinh11.com
![](https://assets.st-note.com/img/1680578450723-8yUMcOZo5Q.jpg?width=800)
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