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ブンイチ 新刊案内

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図鑑や読み物、児童書など、ブンイチから発売した新刊案内をまとめました。
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#写真

届け! トンボハンドブック

Author:尾園 暁(写真家) キラキラと宝石のように輝く複眼に、大空を自由に飛びまわる透き…

あなたの“推しアリ“がきっと見つかる! 「アリハンドブック増補改訂第2版」の楽しみ…

 「アリ」という虫を知らない人はいないと思います。教科書にも出てくるし,キャラクターのモ…

今まさに自分が立つ場所の地面の下にいる生き物——陸の深海生物

Author:小松 貴  私が洞窟、すなわち地下に広がる大小の隙間に生息する生物に本格的に興味を…

“ぼっち”だけど、ひとりじゃない! エゾナキウサギの生きざまに迫る写真絵本

 いきなりですが、クイズです。  正解は、どちらもウサギ。左がエゾナキウサギで、右はエゾ…

熊野古道の花を見つめ続けて50年。御年93歳の現役カメラマンによる作品集!

 和歌山県田辺市本宮町は熊野本宮大社のお膝元。そこに生まれ育ち、特定郵便局長を務めながら…

最終回《心がふるえた日本の川》

Author:北中康文(自然写真家)  いよいよ今回で最終回。あっという間に時間が過ぎてしまっ…

第5回《貴重な水循環と湧水》

Author:北中康文(自然写真家)  水の惑星と呼ばれる地球には、約13億8,000万㎦の水がある。これを立方体に閉じ込めるとその一辺は約1,100km(東京〜稚内の距離)と、意外に小さい。このうち海水が97%、淡水は3%。しかも、淡水の99%以上を南極の氷や陸地の地下水が占める。人や生き物が使える地表水(川や湖)は、全体の0.01%ほど。さらに、川に限定すると湖の1/80程度しかない。これは大気中の水(水蒸気)よりも少ない。つまり、川の水は地球全体からみると極々微量なの

第4回《川旅で訪れた火山・温泉》

Author:北中康文(自然写真家)  日本列島には多くの火山がそびえ、随所に温泉が湧く。その…

第3回《川旅で出会った生き物たち》

Author:北中康文(自然写真家) (1)アオハダトンボの交尾態・那珂川(栃木県) 季節は6月…

第2回《日本の川と暮らし》

Author:北中康文(自然写真家)  田んぼに張る水も、工場で流す水も、そして、家庭で使う水…

第1回《日本の川がつくる絶景・奇景》

Author:北中康文(自然写真家) 4つのプレートがひしめき合う日本列島は、地球のホットスポ…

『比べて識別!野鳥図鑑670第4版』図鑑写真の撮影裏話(第2回)

Author:♪鳥くん(永井真人) コベニヒワと亜種ハイイロウソ  両種が北海道天売島にいると…

『比べて識別!野鳥図鑑670第4版』はここが変わった!(第1回)

Author:♪鳥くん(永井真人)  『比べて識別!野鳥図鑑670第4版』は、掲載種や分類を準拠予…

第3回 フン・食べあと・ケモノ道

発売以来、高い評価を得てきた『哺乳類のフィールドサイン観察ガイド』(熊谷さとし:著/安田守:写真)が、増補改訂版となって1月下旬に刊行されます。ムササビやニホンカワウソ、ツシマヤマネコの情報が追加され(8ページ増)、貴重な生態写真も複数種で刷新しました。 「哺乳類のフィールドサイン?」という方の興味・関心・疑問に応えるため、ブンイチnoteでは本書の巻頭部分を一部抜粋し、3回にわたって公開します。第3回では、「フンや食痕、ケモノ道、ねぐらと巣」を紹介します。 フンフンはどん