「なぜその記事を書く?」noteを1か月間毎日更新して考えた2つのこと
早く書けるようになりたくて
私がnoteに記事を書くようになって1年が経ちました。更新頻度は週1本、月に4~5本。そのうちの1本は、インタビュー記事を書くようにしています。
noteを書く中で感じていた私の課題は、仕上げるまで時間がかかってしまうこと。記事の企画、構成案を書くまでは早くなってきましたが、そのあとの執筆、校正をして仕上げるまでにものすごく時間がかかってしまいます。
「早く完成品まで持って行けるようになるにはどうしたらいいのだろう」
「何か違うことをして目の前の壁をぶち破らなくては。でも何をしたらいいんだろう」
と思っていました。
更新頻度を上げてみよう
そんな悩める子羊ばんじーの前に飛び込んできたのが、noteのクリエーターフェスでした。メェーー。
「これやわーー!」と思いました。noteのオリジナルグッズも欲しかったので、1か月毎日更新をやってみることにしました。
1か月の投稿を振り返って
では、1か月投稿してきた記事を振り返ってみましょう。レッツラゴ―!
アクセス数が一番多かった記事
10月に更新した記事の中で一番たくさんの人に読んでいただいたのはこちらの記事でした。
この記事は、毎月更新している推し活インタビューの記事です。PUBGを5000兆時間観戦し続けている観戦勢の若林さんにお話をうかがいました。
若林さんの幼少期からPUBGに対する向き合い方まで色々なお話をうかがえました。私は特に小学生の頃から観戦勢だったの部分が好きです。
この記事は、私も特にお気に入りの1本です。ご興味のある方は、ぜひ読んでみてください。
記事もいいけれどつぶやきもいい
構成案を考えた上で記事を執筆するのもいいのですが、つぶやきを書き続けるのもいい効果があることに気づきました。
というのも、私が尊敬しているライターさんが以前こんなツイートをされていました。
このツイートを読んで、ふと気づきました。noteのつぶやきは、写真ごとに約100ワードの文を付ける場所にぴったりだということに。そこで、私も早速日本語を学ぶことを意識して取り組んでみました。
Twitterのつぶやきとはまた少し違うnoteのつぶやき。日本語の力が試されます。長さこそ普通の記事とはくらべものになりませんが、日本語の表現、リズム、抑揚の付け方など、noteのつぶやきを書いていると学ぶ点がとても多いなと思いました。きっと英日翻訳をする際にも生きてくるはずです。
毎日更新を通じて考えた2つのこと
noteでは、たくさんの人が毎日更新のいい部分とそうでない部分を考察されています。
私の場合、執筆と校正が早くできるようになりたいという理由(とnoteのオリジナルグッズが欲しいという理由)からnoteの毎日更新を始めました。そんな私が1か月毎日更新を終えて感じていることが2つあります。
そもそも私はなぜnoteに記事を書いているのか
私がnoteに記事を書いている理由は、ずばりお仕事を獲得するためです。そのためにどんな記事を書いたらいいのか、どんな記事を書くべきなのか、深く考えるようになりました。
未来のクライアントの方々に、
「こんな記事を書く人に仕事をお願いしたい」
「今は特に頼む仕事はないけれど、いつか仕事を一緒にしたい」
と、思ってもらえる記事を書いていきたいと思っています。そのためには、読んだ方にどう感じて欲しいのか、その部分をしっかり意識した記事作りをしなくてはいけません。
早く書くためにどこまで準備をしたらいいのか
これまで私は、京大式カードや落書き帳にネタや構成案を書いてきました。
この落書き帳や京大式カードとは別に、スプレッドシートに構成案シートを作って、過去の構成案をすぐに見直せるようにしたのです。
構成案をスプレッドシートに集めると、いつでもすぐ見直すことができます。構成案シートを見直し続けることで、自分の中でこの内容では書けないな、この構成案では書いている途中で迷子になるな、というレベルがなんとなくつかめてきました。これは私にとって大きな一歩です。
一度に全てはできない。1つずつやっていこう
私も「いつか毎日更新にチャレンジしてみたいな」とぼんやり思っていました。実際にやってみると、私にとって毎日更新は結構大変だったので、おそらくもうやらないと思います。
ずっとやりたいなと思っていたものにチャレンジできた達成感もあるし、得るものも大きい1か月でした。これからも自分の強化するべき弱点と1つずつ向き合っていきます。
ところで、10月にnoteを毎日更新した人の中から抽選でnoteのオリジナルグッズがもらえるそうですが、私にはまだnoteさんから連絡がありません。いつ連絡が来るのでしょうか。首を長くして待っています。
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