早くこのひとことが言いたくて、


「どうなったら、『すき』なのかなぁ?」

という人類がアダムとイブの時代から未来永劫考え続けるであろう問いに対して、「おいしいものを食べたとき、『あの人にも食べてほしい、次は一緒に食べたいな』って顔を思い出したら、というのが暫定の答え・・・」ともじもじ話していたのが平成のわたし。

(この年齢になっても『すき』を追究していること自体どうなのかは一旦置いておいて、はい。笑)


このあいだ男女6人くらいで飲んでいたときも、「すきな人にすきって言わないでどうやってすきって伝える?」という解なきお題で盛り上がったのだけれど、するとその人の”『すき』の定義”が垣間見えてめちゃくちゃ面白かった。

そんな変態なあそびで登場した台詞たちがこちら。

朝ごはん一緒に食べよ
次会うときも、友達ですか?
みんなと同じ名前で呼ばないで
もっと知りたい
帰り道にもう会いたい
来月のカレンダーをもうチェックしちゃう
まだ、大丈夫
雨の日だって会いたい
一緒にいたらよく眠れた
公園、行かない?
おかえりって聞かせて
「久しぶり」はわたしだけ?
どんなときも味方だよ
もう一杯だけ頼んでもいいですか?
あなたの書いた字が見てみたい

・・・・・などなど。


これ、もうビール片手に永遠に語り続けられるよね。

みんな会いたすぎな!知りたすぎな!!!という感じなのだけれど、会いたい、知りたい、に嘘はない気がする。


「すき」なんてもんは学校でも教わらないし、愛ともちがくって、自分でこのトキメキ・この痛み、ナニーー?!って感情と向き合ったり、誰かから受け取ったりして、「コレか!」と自覚することで学んでいくものだと思う。だからこそ正解がないのでもあり。

本人がすきって言ったらすき、なんだよね。形がどんなものであれ、絶対評価でオーケー!

飲み屋でワイワイ話すのも楽しいけれど、みんなそれ、伝えたい人に伝えようね?という話でした。



ちなみにきっかけは、テレビ東京×noteでやっている#100文字ドラマのコンテストでした。(募集は先日終わってしまったよう、、)来年どんなドラマが放送されるのか、今から楽しみ!







この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?