わが家の猫生活【その三十七/突然走り出すツンデレ(猫)と、見えない何か】
久しぶりの猫生活振り返りになってしまった。
断然(?)影の薄いライちゃん(♀)は、呼んでもめったに鳴かないし、怒られても先住猫・モモちゃんのようにシュンとうな垂れることもない。モモちゃんがあまりにも人間っぽいので、「そうだ、猫だった、ライちゃんは」と何度も思い直す。
彼女はほぼ一日寝ている。しかしブクブク太っていくわりに、意外と飛んだり跳ねたりも。一日のある一定の時間だけ、お尻を振りながら何かに憑りつかれたように走りまわってドッタンバッタンする。朝、昼、晩、深夜、お構いな